ボランティア活動に参加しました！
第一学院名古屋校では、経験値をあげる１つの方法として「ボランティア活動」をお勧めしています。
学校の掲示板に、ボランティア活動リストがあり、気に入ったボランティアを生徒自身が選んで
参加をする方式です。
今回、「献血の街頭呼びかけボランティア」に参加をした生徒が、感想を書いてくれました。
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６月１４日（月）
「献血を宣伝する」ボランティア活動に参加してきました。
今まであまりボランティアに参加したことがなく、興味があったからです。
当日、「道行く人に声をかけて、献血してくれる人を集める」といった活動内容を聞いて、
正直「簡単そうだな」と思いました。
過去の経験で、大きな声で呼びかけをすることはよくあったからです。
その為、より多くの人に声を届けられるよう懸命に声を張り上げました。
しかし、どんなに声を出しても言葉を変えても、人はあまり集まりませんでした。
「そんなもんか・・・」と諦めかけた時、ふとある後輩の姿が目にうつりました。
道行く人に目を合わせて、1人1人に優しく声をかけていたのです。
私は、遠くばかりを見て大声を出すことしか、行動できていなかった自分が恥ずかしくなりました。
私の行動は、道行く人に威圧感を与えていただけだったと気がついたのです。
そこからは後輩を見習い「声を届ける」だけでなく、「気持ちを伝える」ことにも重視して、活動を続けました。
その結果、献血に協力をしてくれる人が、少しずつ増えていったような気がします。
今回、ボランティア活動の経験を通し、「気持ちを伝えることの大切さ」を学びました。
何より、自分が声かけをすることによって、間接的にでも「誰かの役に立てている」ということに、
とても嬉しさを感じました。
興味本位で参加したボランティアは、また参加したいと思える貴重な活動となりました。
