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宮古キャンパスブログ

  • 2017.11.29
今日は縄文人!? 土偶づくりに挑戦しました! 

11月26日、画家、佐々木琢磨先生を講師に行われた
土偶づくり体験講座に参加してきました。

土偶(どぐう)は、人(特に女性が多いといわれる)を模したり、
精霊を表現して作られたと考えられている土製品。

日本では、縄文時代に(沖縄県を除く地域)制作され、
土偶といえば宇宙人のようなデザインの

「遮光器土偶」

を思い浮かべる人が多いのではないかな?
講師の琢磨先生によると一番土偶が出土しているのは、
なんと「岩手県」だそうです!
青森ってイメージがあったけど、意外でした。
ちなみに、埴輪(ハニワ)は古墳時代に製作されたものなんだって。

そんな土偶づくりに、縄文人になった気分で挑戦!

まずは身近なものや、思い浮かんだものなどを紙に描いていく。
それらを参考に、どんな形の土偶をつくるか
土偶のイメージを作り上げていきます。

琢磨先生がお手本を見せてくれました。
さすがご本業が芸術家!
あっという間にデザイン案完成。
それらのデザインをもとに
粘土をこねて形を作っていきます。

縄文っぽいものから、現代風のゲームキャラクターのような土偶まで、
個性あふれる多彩な土偶たちが誕生しましたw

お昼休憩では、講師の琢磨先生ともおしゃべりしながら
交流することもでき、とても貴重な体験講座となりました。

今回作った土偶は、乾燥させてから
琢磨先生が焼いて仕上げてくれるそうです!

出来上がりが楽しみです♪