神戸キャンパスブログ

ジョブシャドウイング~神戸新聞社 編~

神戸の地元紙と言えば、
阪神・淡路大震災の時にも休刊することなく新聞の発行を続け、被災地の現状を日本中に知らせてくれました。
その聞社へ6月18日(木)、ジョブシャドウイングに行ってまいりました!

まずは新聞社の概略と新聞が発行されるまでの流れを教えていただきました。紙面を手元に、どのような配慮をして新聞が作られているのか順を追って見ていきました。

次に制作の場に入り、記事の入力作業を体験。
この日の実際の紙面に自分で考えた見出しを入力し、

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記憶にはない大災害ですが、親や親戚、先生、周囲の人たちから教えられ伝えられ、この地に住む若者たちはそれを実際に体験したかのように感じています。

神戸新聞社に展示してある1995年1月の阪神地区・淡路島の惨状を伝える紙面は、私たちが今ここに生きていることの大切さを知らせてくれます。
そして、事実と真実を社会に伝える「新聞」というメディアの重要性と、それを作り出す新聞社の方々の真っ直ぐな思いを目の当たりにしました。

当たり前のように毎日手元に届く新聞。か、改めて考えさせられた1日でした。

神戸新聞社のみなさま、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。

新聞を見ながら構成について考えます。
記事の入力の現場へ。
いざ、紙面作りを!
完成した自分だけの新聞を手に笑いが・・・!
阪神・淡路大震災を取材された記者さんから報道現場のお話をうかがいました。
記念の新聞を手に記念撮影!