【夏休み】登校日に「起業家しごと講話」を実施
２年生の登校日に「起業家しごと講話」を実施しました。
8月19日（水）２年生の登校日に石川ベンチャー倶楽部様の石川電力（株）会長である小田柿陽介さんにお越しいただき、「起業家しごと講話～ベンチャー・スピリッツ～」の特別授業を実施していただきました。
小田柿さんは、石川県に貢献したいという思いから電力自由化という制度を利用して北陸初の電力会社を立ち上げました。高校生の頃の自分を振り返り、「とくに何も夢を持たなかったが、その後は起業の夢を持って前に進んだこと」をお話してくださいました。「夢を持って生きることで毎日が楽しくなること」や「自分を取り巻く環境の大切さ」そして「こだわり」と「がんこ」の違いなど、わかりやすく教えていただきました。
学校の授業だけでなく様々な人たちの話を聞くことで
「視野が広がったり」
「興味のあるものが見つかったり」
「自分自身を見つめなおすきっかけ」となったりまします。
第一学院高等学校では定期的に外部の方を講師に生徒の意欲喚起のため「夢授業」を実施しています。
<生徒たちの意見や感想>
・「今回の講座をを聞いて、ほとんど諦めかけてた将来への考え方が変わりました。 講座を聞いて環境を変えることによって考え方が変わって見えてる世界も変わるということを知りました。そして、ピンチをチャンスに変えることによって変わることができると言うことを知りました。すごくいい体験でした」（2年生男子）。
・「小田柿先生の話はとても興味深い。自分の人生を、語ってくれるのはとても参考になる。自分だって、自分の人生は、楽しい人生にしたいと思っている。他の人に縛られるのではなく自分だけの世界を作りたいとも考えている。自分は小学生から中学までずっと嫌な思いをした。それで引きこもったこともあり、勉強に追いつけなくなり、いろいろ悩んだ。そしてこの学校に来た。この話を聞けて自分にも何ができるか探そうと思った」（2年生男子）。
・◎石川ベンチャー倶楽部のＨＰは下記。
http://ishikawa-vc.jp/index.html
◎石川電力㈱のＨＰは下記。
