高崎キャンパスブログ

販売甲子園に向けて奮闘しました

例年高崎の街中で、「えびす講市」が開催されます。(残念ながら、昨年と今年は中止になってしまいました)

えびす講市は、暮れと正月を控えた11月に行われ、日用品などが驚くほど安く買える市です。その昔、高崎の商人たちが、不況下で景気回復の策を考えて実施したことに由来しています。昭和11年には、白衣大観音の建立とも重なり、記録的な人出となったこともあるそうです。その後、戦禍の中で途絶え、戦後の昭和22年(1947)、荒廃の中から復活しましたという歴史ある催しです。

今では、高崎の風物詩として欠かせない行事となっております。

と、前置きが長くなりましたが、このえびす講と合わせて開催されるのが、『販売甲子園』です。

 

今年はオンラインでの開催となりました。

高崎キャンパスは今まで何度も参加しており、今年も2年生がその準備を意欲的に進めてくれました。

例年になく、短い期間での準備でしたが、大学生と協力しながら、様々な意見を出して、作品をつくりだしていました。


今後もぜひ参加して、その雰囲気を味わって欲しいと思います。

そして、高校生の熱い活動を皆様にもご覧いただければと思います。

今年の販売甲子園チラシ