静岡キャンパスブログ

オンライン授業の様子

本日の国語の授業は芥川龍之介の『羅生門』

Zoomアプリを使ったオンライン授業の様子を紹介します。

 

まずは音読から。

Zoomのグループアウトセッションという機能を使い、4人グループを作りました。

難しい言葉も並んでいましたが、まるでその場にいるかのように、

言葉の読みや意味など、会話を交わしながら読み進めていました。

 

 

 

その後、登場人物に関わる表現を抜き出し、みんなでひとつのノートを作り上げていきました。

これは通常授業でも、付箋などを使っておこなっているやり方ですが、

タブレット上に文字を入力し、ひとつのノートを作るのは初めて。

あっという間に文字が埋められていき、ノートが完成されていきました。

 

 

~授業後の生徒の感想~

タブレット上に手書きで入力するのは難しいけれど、やってみるとおもしろかった!

誰が書いたかわからないから、自信を持って書ける!

 

 

第一学院では、「生徒の学びを止めない」を合言葉に、ICT教育の充実度を高めようと、

フェロー(教員)と生徒が楽しみながら日々オンライン授業の追究をしています。