名古屋キャンパスブログ

生徒自らが、授業をする授業

4月27日(火)英語表現Ⅰ

英語表現Ⅰの授業で、受講している生徒自身が
他の生徒に向けて、授業をしました。
今回の単元は「未来形」
will と be going to- のそれぞれの説明や
使い方の違いを黒板を使って
受講している皆に、伝えてもらいました。

「授業をしてみよう!」という経験は、
教育志望の生徒だけのことではありません。
「人に伝わるように話すこと」の難しさは、
将来どの職業にもつながることです。

またインプットして学ぶだけでなく、
アウトプットによる学びの大切さを知ってほしいと思っています。
第一学院高等学校名古屋キャンパスでは、様々な方法で学びを深めています。
従来の「教わる」授業はもちろん、PBL、SELなど最新の学習方法にも積極的です。

今回、授業を担当した生徒たちからは
「説明が難しかった」「みんなが熱心に聞いてくれて嬉しかった」
「きちんと伝わったのかが不安」など、素直な意見が聞けました。
ふだん、授業をしている先生の気持ちも少し理解できたかな?
有志中心ですが、今後も授業をしてもらう予定です。
英語の得意、不得意は関係なく、たくさんの人に経験をしてもらいたいと思っています。