名古屋キャンパスブログ

生徒紹介

名古屋キャンパス新聞部より
生徒紹介をさせていただきます。

彼の名前は「よだか」くん(仮)
半年前からデジタル音楽を作りはじめ、
日々勉強しながら活動をしています。

皆さんは歌う機械「ボーカロイド」を知っていますか?
「初音ミク」が有名ですね。
沢山の音色、沢山の個性的なボーカロイドが増えていく中で、
彼は「ブイフラワ」というロックに特化した中世的な
ボーカルを愛用しているそうです。
 
「調声」といって、ボーカロイドの歌がより聴きやすく
良いものになるようにパラメータを調節する作業があります。
数十種類もあるそれぞれのボーカロイドによって
難易度が違うのだけれど、ブイフラワは
上手く発音できない音があって、特に難しいとのこと。

「僕もしゃべるのが苦手だから、親近感がわいて、これから一緒に作品を作っていく
「相棒」として最適だと思いました」
「ネット音楽の文化が大好きで、ボカロP(ボーカロイドを使用して音楽を作る人の総称)に
ずっと憧れてきました。クオリティの高いものは、まだ作れない。
でも再生数が伸びたよ、伸びなかったよ。こんなことがわかってきたよ。
合同アルバムCD企画に参加したよ。
そういう報告を友人や先生はじめ、みんながっかり聞いて
応援してくれるから、いつかはもっと大きなイベントの報告をするんだと自信をもって、
次の政策のスタートをきれます。新米ボカロPとして、できるだけの夢をかなえながら少しずつ
技術を身につけていきたいです。」
とのこと。

これからの活躍が楽しみですね。
応援しています!