第一学院高校名古屋キャンパス 文化祭
11月16日(土)文化祭がありました。
1週間前から装飾や有志発表の本格的な準備が始まり、当日を迎えました。
2階の面談室には美術部による和紙アート、3階には2年生のボウリングカフェ、
4階には芸能科のお化け屋敷と1年生のタピオカ店、
5階の大きな教室は有志発表スペースが設けられました。
入り口近くの和紙アートのコーナーは、仄暗い部屋の中に箱型や六角柱、
ウエディングドレスなどの形をした和紙のランプが並べられており、幻想的な空間になっていました。
コーナーを訪れた人からは「とっても綺麗!」という声と携帯カメラのシャッター音が聞こえました。
ボウリングカフェはレーンに立ってボールを投げ、ペットボトルを倒した数でもらえるお菓子と
飲み物が変わる仕様。
私たち新聞部の三年生3人もチャレンジしてきました。
「やったー、私ったらすごい!」「悔しい! もう一回やる!」
それぞれのお菓子をポケットに入れながら大騒ぎ。
ボウリングコーナーを出たところで、男装した2年生女子の店員さんにお話を伺いました。
文化祭はどうですか? とカメラを向けると、「楽しいです!」と少し照れながらピースサインで
返してくれました。
有志発表では個人やグループで、ダンス、歌、ピアノを使い、それぞれの趣味や得意を発表していました。
トリを飾った軽音部の演奏は圧巻で、演奏後には入部希望者が部員や先生に声をかけている姿が見られました。
いつもよりカラフルな校内で、いつもの仲間と一緒に、いつもは出会えないお客さん達を迎えて
遊ぶという文化祭の学校は、なんとも言えない少し不思議な空間でした。
初参加の人、来年も頑張るぞと意気込んでいる下級生、最後の文化祭をめいっぱい楽しむ3年生、
ご参加いただいた保護者の皆様や他校の方にも、第一学院での良い思い出となったのではないでしょうか。
あの日を創り上げてくれた全員に、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました!
(新聞部 福丸)