特別授業「金銭基礎教育プログラム - 稼ぐ編」～岩手銀行 様～
１０月１２日（金）、「ＴＯＨＯＫＵわくわくスクール」主催、株式会社岩手銀行様による「金銭基礎教育プログラム－Money Connection 稼ぐ編」の出前授業がありました。
10年後、月収２０万円で一人暮らしをするとしたら何にどれだけかかる？というお話から、ゲーム形式で正社員やアルバイトなど働き方や職業、月収が書かれたカードを引き、その条件でのお金の使い方をシュミレーションしました。
最後に、講師の方からは、今日のポイントとして
① お金は生きていくのに必要なもの・・・家賃をはじめ、生活するには最低限かかるものがある
② 貯金も必要なもの・・・留学や資格取得のお金も必要になる場合もある
③ 進路は慎重に選ぼう・・・雇用形態や職業によっては収入に差が生じる
岩手銀行様の金融教育授業は昨年に引き続き２回目です。
今回もグループワークをしながら、楽しくとても貴重な学びができました。
本当にありがとうございました。
＜生徒の参加レポートより＞
・自分の将来を、かなり現実的に考えることができて、とても楽しかったです。
・月収２０万円でも家賃や光熱費で手元に残るお金は少ないので、極力節約して貯金をしたいです。
・税金など普段の生活では意識していないものにお金がかかっていることが分かりました。
・来年、進学で他県に出ます。今回の授業は自分の将来に大きく関わる大切な内容でした。
《地域で学ぶコミュニティ共育》
地域全体が「学校」！ たくさんの大人から学ぼう。
第一学院では地域全体を「学校」と捉えて、学校の先生だけではなく、たくさんの大人から社会について学ぶ機会を作っています。高校生活を通じて「未来のジブン」を一緒に見つけていきましょう！
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