【夢授業】いしかわのトキ・ライチョウ講話
石川県の環境保全について学ぶため、石川県生活環境部自然環境課の野上達也さんに、
「いしかわのトキ・ライチョウ」というテーマで、トキとライチョウの生態と生息しやすい環境づくりについてお話していただきました。
現在石川県では、トキの放鳥に向けた取り組みとして、
分散飼育や保全活動などトキ・ライチョウが生息できるような環境づくりが行われています。
今回の授業を通して、トキとライチョウのための地域の取り組みを学びました。
また人間だけでなく、すべての生き物・環境が共存しあっていることに気づき、
環境保全の重要性を知るきっかけとなりました。
第一学院では新しい気付き・学びを通して、
より広い視野で物事を捉え、考えることができる人づくりを目指した教育を実践していきます。
【生徒の声】
なぜ絶滅危惧種を守る必要があるのか考えるきっかけになった。なぜ絶滅危惧種を守る必要があるのか。それは自然環境を守るただと言う事が分かって良かった。(2年男子)
トキとライチョウの生態やこれから作るべき環境についてよく分かりました。
トキのための環境づくりやライチョウの羽のつくりを初めて知りました。機会があれば自分でも調べてみたいと思います。(1年女子)