博多キャンパスブログ

【第一学院☆式典】~入学式を行いました 在校生代表の言葉~

こんにちは、第一学院博多キャンパスです!

博多キャンパスでは、先日、新入生を迎えて入学式を行いました。
感染症に留意しながらの入学式となりましたが、新入生全員そろって、
新たな生活への第一歩を踏み出しました。

以下は、在校生代表の言葉です。

桜の花が咲き始め、温かい日差しが降り注ぐ季節となりました。
春の訪れを感じるこの良き日に、第一学院高等学校に入学された新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

また、保護者の皆様、お子さまのご入学誠におめでとうごさいます。在校生を代表して、心より歓迎申し上げます。

我々在校生一同、皆さんとともに学校生活を送れることをとても楽しみにしていました。今、皆さんはこれから始まる新たな学校生活に夢や希望を持たれているのと同時に、慣れない環境への不安や悩みを抱いていることと思います。
二年前の私もそうでした。しかし、様々な行事やたくさんの時間を仲間とともに過ごしていくうちに次第に打ち解けられるようになり、今では充実した毎日を過ごすことができています。

今日はそんな、少しだけ早く高校生になった私から、高校生活を楽しくする秘訣を教えたいと思います。それは、「人それぞれ考えが違うことを受け入れること」です。当たり前のことですが、意外と難しいことでもあります。
例えば文化祭をとても楽しみにしている子もいれば、面倒だと考える子もいます。こうした些細な考え方の違いで、衝突することもあるかもしれません。
しかし、考え方が違うということを知っていれば、何らかの解決策を見つけることができます。そうすればきっと、学校生活が楽しくなるはずです。

第一学院は強制されることが比較的少ない学校で、どのような生活をするのかを自分で決めることができます。髪型や服装はある程度自由が許されており、コースも時間割も生徒によって違います。自主性や多様性が認められるということは、自分の行動に責任を持ち、能動的に行動しなければいけないということです。ただ、安心してください。博多キャンパス最大の魅力は、生徒同士はもちろんのこと、生徒と先生方との距離が近いという点にあります


これから新しいこと、辛いこと、どうすればいいか分からないことが、雨のように降ってくるかもしれません。しかし、そんな皆さんの頭上に傘をさすことが、私たちの役目です。どんな時でも先生方や在校生が傘を差しだします。ですから、肩の力を抜いて何事にも挑んでください。皆さんが卒業するころには空が晴れ渡り、虹がかかっていることを願います。


これから第一学院で過ごす青春の一ページを、仲間たち、そして私たちとともに歩んでいきましょう。以上を持ちまして、歓迎の挨拶とさせていただきます。


第一学院高等学校 博多キャンパス
在校生代表

自分らしい学校生活を