レポート
社会課題プレゼンフェスにてCHARITEENS(チャリティーンズ)のプレゼンが準優勝に輝きました!
1月22日(土)大阪YMCA国際文化センターにおいて、社会課題をテーマにしたプレゼン大会が開催され、ファイナリスト10組の中から会場投票によってCHARITEENS(チャリティーンズ)のプレゼンが 準優勝に輝きました!おめでとうございます!
★プレゼン内容は、「エコバックツリー」
与えられた、プレゼン時間は7分!
時間を最大限活用し効果的なプレゼンのために、生徒たちは一丸となって準備を進めました。
~ 準備工程をご紹介 ~
①資料班:プレゼン資料を練ってつくりあげる
②パフォーマンス班:台本作成や表現やパフォーマンスの見せ方を考える
③リサーチ班:プレゼンに掲載する情報を集めて整理する
④発表者:みんなの想いをステージに届ける
工程を分担し自分でやりたいこと、出来ることを率先して進めました。個々にできることを行うだけでなく、相手へのフォローを伴った意見交換を行い作り上げた自信作のプレゼンです! 当日もリハの最後まで、「どう見せたら会場映えするのか、みんなの想いを届けられるのか」と練り上げていきました。
~ プレゼンの一部をご紹介 ~
★エコバックは、実は50回以上使わないとエコじゃない!
こんなに使わないとエコではなく「エゴ」になってしまうなんて……。
そんなことにならないように考えたのが、皆さんの家に眠っているエコバックを活用した取り組み、エコバックツリーを提案いたしました。
▶詳しい内容は、YouTubeをチェック!
★今後の課題はこの「エコバックツリー」を企業に置いてもらうこと。
自分たちで提案したことを最後の課題達成を目指して取り組んでいって欲しいです。
この大会を通じて違った環境で活躍する同世代の仲間とも繋がりができ、多くの参加者とのふれあいから多くの刺激を受けたことは、授業の学びとは違った貴重な経験になりました。会場に来ることができなかった仲間を想う気持ちには、会場にいた参加者にも伝わり、CHARITEENS(チャリティーンズ)の結束力が伝わるワンシーンでした。
生徒たちには、今回の経験を活かし活躍の場を広げていってほしいと思います。
今回このような素晴らしいプレゼンの場をいただけたことに感謝いたします。
★発表を行った生徒の声★
橋本梨央さん(岡山キャンパス・3年)
まずは会場に来て応援してくれたメンバーや、会場に来れなかったけれどずっと準備をしてきたメンバーに感謝したいです。本当にありがとうございました!
そして今回は、大人の方々にも見てもらったプレゼンだったので緊張で溢れかえるのではないかと思っていたのですが、今までのプレゼンの経験や、場慣れというのも大きかったのか、あまり緊張せずに頭の中で言葉を処理しながら話すことができたのが自分の中で大きな成長だと思っています。貴重な経験をありがとうございました!
増田 梓紗さん(四ツ谷キャンパス・2年)
私はチャリティーンズメンバーが考えたエコバックツリーを「広めたいという気持ち」から、あの場で話させていただきました。もしかしたら、他にあの場で話してみたいというメンバーがいたかもしれません。それにも関わらず、仲間たちが私をあの場で話させてくれたことに感謝しかありません。これから先、社会に出て、人前で話す機会があるかもしれませんが、ジェスチャーやプレゼンの構造など、勉強になりました。とてもいい経験をさせていただきました。ありがとうございました!
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社会課題プレゼンフェス
~あなたにとっての社会課題を教えてください~
2022年1月22日(土)開催
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★どんなプレゼンだったのかYouTubeをチェック★
★★こちら★★
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第一学院高等学校では、「授業中に世界を変えよう!」をコンセプトとした新しいカタチの授業「CHARITEENS(チャリティーンズ)」を展開。全国のキャンパスから手を挙げ選抜された生徒がオンラインで繋がりSDGsを学び、世の中に提案を投げかけていく授業を展開しています。
■CHARITEENSについて
社会問題を発見し、解決する方法を探りアクションまで行う経験値向上型の第一学院独自の問題解決型学習(PBL)です。講師には、SDGsに関する書籍含め、経営コンサルとしても活躍中の村尾隆介氏をお迎えし、SDGsに絡めた問題解決を目指して活動しています。
チャリティーンズについては★こちら★
前回の紹介記事については★こちら★