レポート
12月7日（土）に、第一学院高等学校 岡山キャンパスの生徒たちがプロデュースしたデニムシューズバックのお披露目イベント「デニッシュCUP」を開催しました！
第一学院高等学校では、地域全体を学校と捉えた「コミュニティ共育」の一環として、「START-UP STUDENT PROJECT」を実施しています。
「START-UP STUDENT PROJECT」とは、目まぐるしく変わる社会を生き抜いていくため、今後必要不可欠であるゼロからイチを生み出せる力「アントレプレナーシップ（起業家精神）」を、ビジネスの一連の流れを実践的に学ぶことを通して、養っていきます。
授業では、地域の困りごとに対して、生徒たちが解決策を考えながら地域の特産品の商品をプロデュースしていきます。その中で、第一学院独自のカリキュラムで起業に必要なマーケティング・企画・開発・プレゼン・販売・広報など起業に必要なプロセスを実体験し「仕事を創り出す力」「チャレンジ精神や創造力」を育みます。
＞START-UP STUDENT PROJECTの取り組みの様子はコチラからご覧いただけます。
今回岡山キャンパスでは、若者のスポーツ離れを困りごとのテーマとし、スポーツには欠かせない存在であるシューズに注目しました。また、地域活性、地域貢献の視点で岡山の特産品であるデニムを使用し、デニムシューズバックをプロデュースすることに決めました。
そして、この度生徒たちがプロデュースしたデニムシューズバックが完成いたしました！
販売を学ぶ一環として、12月7日（土）にお披露目イベント「デニッシュCUP」を開催しました。当日はご協力いただいているスポーツ用品店「モミジヤスポーツ」さんにてイベントを開催し、多くの方にご来場いただきました。実際に多くの人たちに完成品を目にしてもらい、PRや販売を経験することで、多くの学びの機会になりましたし、生徒たちは、一つのイベントを作り上げた達成感を強く感じてくれていました。
今後は、ECサイト「CHARITEENS」でも販売予定なので、広報についても生徒たちが主体となって、取り組んでいきます。
＞CHARITEENSのサイトはコチラからご覧いただけます。
これからも、第一学院高等学校では様々な取り組みを通じて、生徒一人ひとりの成長をサポートしていきます。
