在校生・卒業生の活躍
「第13回 電車と青春21文字のメッセージ」にて、第一学院高等学校 中目黒キャンパスの生徒2名が入賞・入選および学校賞を受賞しました。
「第13回 電車と青春21文字のメッセージ」において、第一学院高等学校 中目黒キャンパス(渡辺高等学院 東京校)の生徒 2名の作品が入賞・入選および学校賞を受賞しました。
「青春21文字メッセージ」は、 滋賀県の琵琶湖畔を走る京阪石坂線(沿線に数多くの学校がある通学路線)をイメージして詠った詩で、駅数「21」に因み、青春の想いを21文字の独特のリズムで表現しています。最終審査員は、歌人 俵万智さんが務めています。
第一学院高等学校生徒の入賞・入選作品を紹介します。
入賞 7時通学の向かいのホーム 君と唯一の二十秒 (今中 音乃太くん)
入選 あ、ねすごした。でもそのおかげで会えちゃった。 (岡野 紅葉さん)
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■生徒のコメント 今中音乃太くん
このたびは、「第13回 青春21文字メッセージ」で表彰していただき誠にありがとうございます。僕は、電車の中で「源氏物語」を読んでいた時にふと思った気持ちを携帯のメモアプリに綴りました。その気持ちがこうして評価されるのはとても嬉しいです。今後はもっと、本や文字のある生活にしていき日々精進します。
中目黒キャンパスの生徒は普段、芸能レッスンと学業を両立しながら高校生活を送っています。今回の「第13回青春21文字メッセージ」出展にあたり、日々の生活からアンテナを立て、想像力を膨らませたうえで自分の想いを言葉にすることで、様々な方法で表現する力を学ぶことができたのではないかと思います。
中目黒キャンパスのみんな、おめでとう!