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  • 2015.11.04
  • レポート

「東日本大震災 調べ学習ツアー」1日目

「東日本大震災 調べ学習ツアー」1日目。

神戸キャンパスの3名が、東京駅に元気に集合しました!
他の高校の生徒さんたちも含め、約40名で岩手県を目指します。

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一ノ関駅から一路、陸前高田市に到着しました。

7万本の松林と白い砂浜の海水浴場だったところが、瓦礫の山と、奇跡的に残った一本松だけになっています。
当時は中学校の卒業式の練習中で、その中学校の廃墟が震災遺跡として残っています。

「命を守るのは、距離ではなく高さだった」

陸前高田の語り部の方のお話からは、命の重みを感じました。

道の駅 高田松原では、2年生の池永さんが代表して献花を行いました。

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高田松原を後にし、大船渡市の仮設住宅を訪問させていただきました。
震災から4年経った今でも、仮設住宅での暮らしを余儀なくされている方がいらっしゃいます。

「冬の寒さ対策など様々なお話を聞かせていただいて、住民の方々の心の強さや優しさを感じることができました。」

1年生の山口くんの感想です。
住民の方のお話を聞いて、「自分以外をを喜ばせる幸せ」の大切さを感じることができたのではないでしょうか。

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さて、1日目のツアー行程はこれで終了です。
明日も1日、たくさんのことを学んで来てね!!

被災した建物の前で、語り部の方からお話を伺っています。

代表者による献花です。様々な想いが交錯しています。

仮説住宅前でのヒトコマ。