小中学校の復習から高校の学習まで一人ひとりに合わせた勉強ができる「すらら」を使用して、自分のペースで学習を進めながら卒業後の進路を考えています。

PROFILE

第一学院高等学校 仙台キャンパス 1年生(2024年2月取材当時)

詳細を見る

周りと仲良くなりやすそうな雰囲気を感じて、第一学院への進学を決意。入学前と比べるといろいろな人と話せるようになり、共通の趣味の友だちができたそうです。

中学生の時、友だち作りが難しく学校に馴染めなかったのが理由で、途中からあまり学校に行けていませんでした。いくつかの通信制の高校の説明会に行きましたが、一番友だちが作りやすそうな雰囲気があったので、第一学院に入学を決めました。両親が通信制の高校に通うのを応援してくれたこともあり、特に不安はありませんでした。

入学前に、新しく入学する生徒同士で親睦を深める交流会があったので参加しました。いろいろな人と話ができて、先に知り合いを作れたのでよかったです。入学してからは、ゲームなどの共通の話題を通して、友だちが4人くらいできました。初対面の人ばかりでしたが、とても話がしやすい環境ですぐに打ち解けることができました。今までは人付き合いに苦手意識があったのですが、第一学院に入ってからは意識が変わって、フラットな気持ちで話せるようになりました。自分自身、以前と比べて心が明るくなったように感じます。

キャンパスに行きたくない日は無理をしないで休む。その日のコンディションで登校するかどうかを自分で決められるのが、第一学院の良いところです。

スタンダードコースに所属していて、週に3日、曜日は決めずに通っています。キャンパスに行く日は、朝9時30分頃に登校して12時くらいまで勉強、午後は友だちと話をしたりして過ごしています。休みの日は、ゲームをしたり飼っている犬と遊んだり、プラモデルを作ったりしています。

僕は最初から週3日通っていたわけではなくて、はじめは週1~2日の登校から徐々に増やしていきました。高校卒業後に専門学校などに進学したら毎日通学することになるので、卒業する頃には無理なく毎日通えるようになっていたいです。たまに行きたくないと思う時もありますが、そんな時は無理せず休んで、その翌週に登校数を増やしています。こんな風に、自分のコンディションに合わせてキャンパスに行く日を調整できるのが第一学院のいいところだと思います。

中学校までは黒板を使っての授業でしたが、第一学院に入って動画を見る授業に変わりました。分からないところがあれば動画をスキップしてヒントを見るなど調べながら学習を進めています。僕には動画の授業の方が分かりやすいです。勉強は一人でする時もあれば、友だち同士で教え合うこともあります。レポートはスケジュールを組んで計画的に進められています。

第一学院のフェロー(先生)は生徒との距離が近く、とても親身になって相談に乗ってくれます。

現在、キャンパスで保護犬に関わるプロジェクトに取り組んでいます。僕は犬を飼っていることもあり、元々犬が好きでした。保護犬のことを知ってから、自分に何かできることはないかと考えていたところ、フェローにプロジェクトを紹介してもらい、参加することにしました。

第一学院のフェローは親切で優しい人ばかりです。困っている時に話しかけてくれたり、あまり人に言えない相談にも親身に乗ってくれます。小学校や中学校の先生と比べても生徒との距離が近く、関りが深いと感じています。

高校卒業後の進路はまだ決まっていませんが、動物やバイクなど、好きなことに関わっていきたいです。

高校を卒業したあとは、進学するか就職するかで迷っています。好きな動物に関わる仕事につきたいので、進学の場合はトレーナーになるための専門学校に行きたいです。まだ迷っていますが、何回か見学に行っていて、前向きに検討しています。

他には、バイクを買ってツーリングをしたいです。父からバイクの話を聞いたのがきっかけで、動画を見ているうちに興味が湧きました。今はまず原付の免許を取り、それから中型・大型の免許にも挑戦します。

みなさんへのメッセージ

僕はもともと基礎的な学力にあまり自信がなく、1年生の今は「すらら」を使い、中学生ぐらいの内容からはじめて、順番に学習を進めています。今、勉強が苦手だと思っている人も、自分が分からないところからスタートできるので安心してほしいです。

※すらら:自分にぴったりの学びができるAI搭載のデジタル学習教材