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理事長挨拶

理事長挨拶

新たな自分づくりは「自他肯定感」から

世の中に失敗はありません。もし仮に、うまくいかないことがあっても、それを教訓として学び、次の機会によい結果を生み出す糧にすることができれば、それは失敗ではなく「次の成功へのプロセス」だと考えます。「過去の事実」は変えられませんが、「過去の形」は変えられます。そのためには「過去の事実を肯定的にとらえる自分づくり」が第一歩です。「自分」は生涯のパートナーです。私たち第一学院高等学校は、一生付き合っていく相手である「自分」、一番身近で大切な「自分」について、改めて見つめ直し、今の「自分」を受け入れて『「もっともっと自分も周りの人も好きになる」自分づくり』の教育を推進していきます。今という時点から見れば、これまでの出来事は良い事も悪い事も含めて、経験を蓄積するための練習でした。試合はいつでもこれから始まります。また“道もひとつではありません”。将来への道は幾通りもあり、何度でもチャレンジできます。そのためには、第一歩を踏み出す勇気が必要です。私たちは、生徒一人ひとりに応じた自他肯定感を育む教育を実践し、生徒自身が自分を意欲喚起し、勇気を持って第一歩を踏み出せるよう全力で「1/1の教育」に取り組んで参ります。

建学の想い

本校の教育はその長年にわたる経験と事例を集大成し、単なる教科教育や本校在籍期間のみの教育にとどまらず、生徒の適性や将来設計を重視し、生徒一人ひとりの「将来の自己像」を明確にし、その実現のための指導と支援を重点教育目標とするものです。 そのような教育視点から、3つの教育方針を掲げています。

毎日の生活の中で、たくさんの人に出会い、いろいろなことが起こります。それらを自己成長のチャンスと素直な心で積極的に受け止めるのと、消極的に受け止めるのとでは、その後の結果は全く異なるものです。その連続的循環が生徒の「生涯」になり、その差は計り知れないという認識で、教育に取り組みます。

高度に発達した複雑な社会で、「夢」を実現することはもとより、「夢」を見つけることは、それだけでも難しいことです。けれども、「夢」がなければ、成り行き任せの日々の繰り返しです。生徒一人ひとりが「夢」を意識し、「夢」を持ち、その実現に向けて、本校が「出帆」の場となる教育を推進します。

一つひとつのことに懸命に取り組むことによって得られる達成実感は生徒を育てます。さらにその取り組んだことが、他者に貢献できることであれば、社会性を学び、自分の存在を見つめ直す機会となり、生徒は変わります。このような認識から「達成実感・貢献実感」教育を実践します。