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第一学院高等学校 在学生 諏訪 有紗さんが、JICA 国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2023で国際協力特別賞を受賞
第一学院高等学校 盛岡キャンパスの2年生 諏訪 有紗さんが、JICA 国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2023で国際協力特別賞を受賞しました。
テーマは「フードロスの根を見る」。
国際協力特別賞は、最優秀賞3名・優秀賞3名・審査員特別賞4名に次ぐ賞となります。
20,000を超える応募総数の中、受賞おめでとうございます！
諏訪さんからコメントが届きましたので、紹介します。
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・受賞のときの気持ちや周囲の反応はどうでしたか。
嬉しい反面、「信じられない」という思いがありました。
今まで全国規模のコンテストに参加したことすら無かったので「初参加で賞を受賞することができたなんて」としばらくは現実味が無かったですね。
両親や親戚に祝いの言葉をかけられて、初めて心から喜べたような気がします。
・今回のテーマ『フードロスの根を見る』が生まれた背景など教えてください。
SDGsという大きなテーマの中で、最も身近かつ興味のあるものがフードロス問題でした。
考えているうちに「少食な私は他の人とは異なる視点を持っているのでは」と初めて前向きに思えて、「しっかりとエッセイを書いてみよう」と真剣になったのを覚えています。
・書き上げてみての感想と今後のチャレンジは？
調べたり原稿を書いていく中で、SDGsやフードロスといったものが身近なものとして見えるようになりました。
もやもやとしていた認識が明瞭になって、当事者意識を持てたことが大きな収穫です。
今後はSDGsを含め、色々な問題に対して視野を広げて向き合ったり、視点を変えつつ柔軟に考えられるよう努めていきたいです。
また、これらの経験や考え方を日常生活にも取りこめるようにしたいと思います。
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関連サイト
・JICA 国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト（外部ページ）
