卒業式 2018
先日、3月10日(土)
清水駅直結のマリナートのホールで、今年度の卒業証書授与式を行いました。
当日は、最後のけじめだと言わんばかりにぴしっと制服やスーツを着こなした3年生が最高の笑顔で卒業をしました。
第一学院高校での卒業式を迎えるにあたり、卒業生1人1人が、今までの自分を振り返りました。
第一学院高等学校静岡キャンパスの卒業式は、卒業生全員が1人ずつ舞台にあがり、スピーチをします。
そのどれもが、今までの苦しかった自分を振り返り、その時の思いや気持ちを涙を流しながら話す生徒も多かったです。
また、それと同時に、そこを乗り越えられたのは自分だけの力ではなく、支えてくれた人がいたことと、その人に対する感謝の気持ちを伝えるスピーチが圧倒的に多かったです。
中でも、参列しているご家族やお世話になった中学時代の先生への感謝が多く、開場にいた誰もが、一人一人の卒業の喜びをかみしめました。
高校卒業は、人生の大きな節目です。
社会に出る生徒・大学、短大、専門学校へ進学する生徒、
それはつまり、親元を離れたり自分の人生に自分で責任を持つ時期となります。
まだ、周りに支えられて生きていくけれど、
自分の道を自分で歩んでいくという決意が必要な節目です。
そんな大切な節目の時期を第一学院で過ごしてくれたことに感謝しています。
良いですね。別れの季節は、始まりの季節。そして、新しい出会いの季節です。
卒業生に幸多かれ!