ボランティア活動 ~農業体験ボランティアに行ってきました!~
地域のたくさんの大人とふれあおう!
11月14日(金)、全国的に今期の最低気温を記録した中、
農業体験ボランティアに行ってきました!
気温7度、小雨の振る中での作業体験。
生徒は広大な農場に怖気づくことなく、
大根の収穫作業に取り掛かりました。
今回もお世話になっている農場の伊藤さんに作業指導をいただきながら、
1本1本丁寧に大根を抜いていきます。
二股に分かれたり、思ったより大きな大根だったり、
初めは驚いていた生徒たちも、
いつしか夢中になって作業に没頭していました。
大根を200本ほど抜いた後には、カブの収穫も体験!
農場には大根が20万本、他にカブや白菜、
レタスなどが栽培され、収穫を待っています。
伊藤さんは、冬期は朝7時から作業をしているそうです。
生徒たちは、
「こんなに寒い中作業しているのは大変だ」
「土のにおいが気持ちいい」
「学校で授業しているより楽しい」
と言いながら、3時間ほどの収穫体験を満喫していました。
伊藤さんは、
「通信制高校に通う生徒って、馴染みがなかったけれど、
真面目に作業してくれていつも助かるよ」
と話してくださいました。
教室では得られない『気づき』の得られるボランティア体験。
今後もさまざまな体験を行う予定です。
第一学院高校では、このように地域のみなさんにご協力いただき、地域の様々な場所で「コミュニティ共育」を行っています。
→「コミュニティ共育」について詳しくはこちら