【卒業式】～たくさんの思い出をありがとう！～
こんにちは！第一学院岡山キャンパスです。
3月15日（水）卒業式を実施しました。
快晴の中、102名の卒業生の新しい門出を、
保護者・恩師・在校生みんなで見送ることができました。
卒業証書を受け取ったときのみんなのキラキラした表情を今でも覚えています。
3年間、たくさんの思い出をありがとう！
第一学院に入学して、出会ってくれてありがとう。
ずっとずっと応援しています。
以下に卒業生答辞の一部を載せます。
ぜひご覧ください。
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【卒業生答辞】
思い起こせば三年前の四月、人と関わること、コミュニケーションを取ることを恐れてしまっていた私は、上手く人付き合いができるかという不安と、こんな自分を変えたいという思いを抱えながら、第一学院高等学校に入学しました。 母がいないと何もできず、周りの人を困らせてばかりいた時の心情を今でも覚えています。同時に、自分が人と関わっても話せないんだから相手に迷惑をかけてしまうだけだ、お互いに嫌な思いをしてしまうかもしれない、深く関わらない方がいいんだと決めつけ、自分から人を避け、逃げていました。 （中略）
私がこの高校生活で最も学んだ点は、「人と関わることで新たな成長ができる」ということです。自分と出会い成長させてくれた人たちには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 周りから、明るくなった、笑顔が増えたねと言われるようになりました。しかしそれは、自分と関わってくれた方々の優しさのおかげであり、不登校になってしまってもずっと見守って支えてくれた両親のおかげでもあります。 「やりたいことをやりなさい」といつも見守ってくれ、時には助け舟を出してくれた父、中学生の時の放課後登校に毎回付き添ってくれ、新たな挑戦を始めようとすると「頑張れ」と応援してくれた母、今ではほとんど自分で自分のことをするようになり、少しでも親孝行ができているのではないかと思います。 そして、顔を合わせると挨拶と共に話しかけてくれる同級生、こんな私を慕ってくれて仲良くしてくれる後輩や、卒業後もたくさん話を聞いてくれたり相談に乗ってくれる先輩方、そして先生方は、不安でいっぱいだった私に優しく声をかけてくれ、廊下で顔を合わせたときも話しかけてくれたり、授業や進路の面でもたくさんサポートしていただいたり、受験の際には面接対策やエントリーシートの書き方を献身的にご指導いただいたり、受験間近になるとたくさん励ましてくれました。
入学前は、人との関わりを避けて周りの人の支えや優しさに気づけていませんでしたが、人と関わることでそのことに気づくことができ、今の私がいます。 人と会い話すことが好きになりました。人と関わることが楽しくなりました。大勢の人の前で声を出し話せるようになりました。学校という場所を大好きになりました。自分のことが好きになれました。 第一学院でいろんな人と出会い、喜びや悲しみ、いろんな感情を知れたこと、一緒に笑顔を共有できたことに喜びと共に感謝の気持ちでいっぱいです。
私は卒業後、専門学校へと進学します。 そして、今度は私がこれから出会う人たちに優しさや喜び、笑顔を与えていけたらとても幸せなことだと思います。 在校生の皆さん、気付かぬうちに自分を支え笑顔に変えてくれている周りの人たちを大切に、そして感謝の気持ちを持つことを忘れないでください。そして今度は、自分がたくさんの人を支え笑顔にできるように、思いやりの心を持って人と接してください。
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第一学院岡山キャンパスでは、
「卒業」と「進路決定」を約束しています。
今、できるところから始めて、生徒たちはみんな笑顔で卒業しています。
明るい雰囲気のキャンパス内になっているので、安心してお越しください。
まずはパンフレットだけでも、ということでも大丈夫です。
新しいことを始めるにはとても勇気がいることだと思いますが、
ここには同じように悩んで一歩を踏み出した生徒達がたくさんいます。
いつでも、ご相談ください！
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