岡山キャンパスブログ

【コミュニティ共育(ジョブシャドウィング)】~リサイクルセンターへの見学~

今回、1年生がSAPIX(サピックス)さんにペットボトルのキャップを持参し、
リサイクル工程等の見学をさせていただきました。

出発前には、環境問題について学習。
普段からリサイクル活動や環境問題について関心を持っている生徒が多く、
分別を学ぶワークシートで全問正解した生徒もいました。

今回、キャップを持参したのは1年生だけですが、
岡山キャンパスでは毎日、生徒たちがキャップを分別してくれています。
時には、保護者の方がお家で集めたキャップをわざわざ持ってきてくださることもあります。みんながエコキャップの活動に賛同し協力しています。

集めたエコキャップは様々な社会貢献活動に活用されるそうです。
今回持参したキャップは全部で11,309個でした。
今年で5年目ですが、久しぶりに1万個を突破して、みんな喜んでいました。

株式会社サピックス 第2リサイクルセンターの皆様、
当日は、お忙しい中貴重なお時間を割いてくださり、ありがとうございました。

☆生徒の感想☆
「環境問題で、普段の生活の色々な場面で私にもできることがたくさんあるということに気がつきました。」
「1つのことでもどんなに小さなことでも、始めることが大事だと思いました」
「私なんかとか、たった1人だからじゃなくて、私でも、たった1人でもの気持ちで過ごしていきたい」

第一学院高等学校では、このように地域のみなさんに御協力いただき、
地域の様々な場面で「コミュニティ共育」を行っています。
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