岡山キャンパスブログ

岡山キャンパスでは、毎年この時期に卒業制作を行っています。
今年は、「感謝の手紙」と「25歳の私への手紙」を書きました。

今回は、感謝の手紙のごくごく一部をご紹介します。

「両親へ
高校3年間たくさん迷惑かけたけど、二人の支えのおかげで無事卒業ができます。普段、感謝の気持ちを伝えることがあまりなかったけど、毎日感謝することがたくさんありました。これからも、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。」

「お母さんへ
これからどうすればいいのか分からなくてずっと１人で泣くばっかりで、言い合いもしたし、たぶんお母さんには辛い思いをさせたと思う。それでも、今、私が第一学院に通えているのはお母さんのおかげです。いつも忙しいのに家族のためにがんばってくれてありがとう。いつも感謝しています。大好きです。」

「母さんへ
前の学校に行かなくなって第一に入って本当に良かった。母さんがこの学校をすすめてくれなかったら、楽しい学校生活も送れてなかった。本当にありがとう。最近、車の免許を取りました。母さんを横に乗せると色々言ってくるけど案外楽しいです。これからもよろしくお願いします」

「お父さんへ、お母さんへ
いつもありがとう。中学の頃、思っていた高校生活ではないけど今は何一つ後悔なく楽しいです。たくさん迷惑かけたのに、一緒に悩んでくれてありがとう。自分以上に自分のことを考えてくれてありがとう。」

「お母さんへ、おじいちゃんへ
最初は高校に通うことが不安だったけど、今は友達もでき、今まで挑戦できなかったことにもチャレンジできて満足しています。ちゃんと３年間通えたのも、お母さんとおじいちゃんのおかげです。色々あったけど、これからも長生きして、少しずつ親孝行させてください。」

「お母さんへ
第一学院に入学することを許してくれてありがとう。今まで出来る、出来るで結局途中で投げ出して、最後までやり遂げられたことがなかったから、心配だったよね。今度こそ、卒業証書お母さんに見せてあげるからね。今からの私をしっかりと見ててください。」

色々な想いを持って進学をしてくれたり、転校をしてくれた生徒たちです。
ここには載せることができなかった手紙がまだまだあります。
卒業式まであと少し。
それぞれの「たくさんのごめんねとたくさんのありがとう」があふれる時間となりました。