まわりと違っても関係ない。授業を通して自分の意見を発表し、多くの人に信頼される経験が僕を変えてくれました。

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浜松キャンパス 在学中<取材時>

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自由奔放な性格から、まわりとのギャップを感じたという鈴木さん。第一学院中等部からの思い出を語ってくれました

中学1年生の頃から、まわりの生徒や先生からの圧をなんとなく感じていました。僕の性格をひとことで表現するなら、「自由奔放」が一番しっくりくると思います。常識にとらわれないし、両親から注意されることも多い(笑)。「自由」と「自分勝手」をはき違えていたのかもしれませんね。このまま全日制の高校に進学してもなじめないだろうし、自分でもピンとこなかったんです。それで、中学3年生の6月頃から第一学院の中等部に通うようになりました。授業の一つひとつが自分の脳に合ってる!と思ったし、行ってよかったですね。

第一学院高等学校に進学。いろいろな生徒と出会い、自分をもっと知ることができました

中等部を経て、高校は同じグループの第一学院に進学しました。ここは過去にいろいろな経験をした生徒が多いし、基本的にはすごく真面目な人が多い。ほかの学校に比べると、ちょっと変わっているかもしれませんね。僕は、人の長所を伸ばしていきたいし、可能性を信じて考えるタイプなんですよ。だから、ちょっと余計なお世話かもしれないけど、第一学院のみんなは自分をセーブせず、力や才能を枯れさせないでほしいかな、とも思っています。

得意分野で活躍できたチャリティーンズ。先入観から一歩踏み出せたと思います

第一学院で一番刺激的なのは、チャリティーンズです。僕だけ1年生でまわりは全員先輩ですが、年齢差を意識せずにみんなが楽しく話し合える環境です。チャリティーンズでは自分たちが調べたことをみんなにプレゼンテーションするのですが、僕たちのグループでは、ウミガメが漁網を食べてしまうゴーストネット問題を扱いました。僕が生き物が好きなのを知ったメンターから、持っている知識や独自の視点を活かしてほしいと言われました。自分の意見を発表するのも、ほかの人の発表を聴くのもすごく面白いし、影響を受けて視野を広げられる場所です。特にポジティブフィードバックのやりとりが楽しいし、自分の得意分野だと思いますね。それまでの先入観や固定観念がどんどん変わっていくのを実感できます。

※ 社会問題を発見し解決方法を探すSDGs教育。同世代の仲間や大人と関わり、協働する力を養う

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自分の意見をどう表現すればいいのか、実体験から学びました

以前の僕は、自分の意見をあまり出さないタイプでした。相手を認めていても、それをどう伝えればいいのか分かっていなかったのかもしれません。でも、チャリティーンズでの活動でみんなからの信頼を得たのをきっかけに、反対意見を言うときでも単に否定するのではなく、「こういう見方もあるよね」と別案を出すことで受け入れられると学びました。多くの人の前でも恐れることなく、自分の力や個性を活かして、想いを表現していきたいです。

未知の領域も怖くない。夢は、生き物の魅力や知識を伝えられる探検家

以前は生物学者になりたかったのですが、僕は机に向かって黙々と研究するよりも、フィールドに出て自分の目で生き物を見る方が合っていると思うんです。本にも書かれていないような未知の領域でいろいろな動物を見て、それを世界中の人たちに発信できる人になりたい。職業で言うなら探検家! 昔から一人で遠くへ行くことも多かったし、知らない世界を怖いと思わないんですよ。アニメやドラマに負けないような、不思議な発見を伝えられたらいいな。今は海外に行くのが難しい世の中なので、将来に備えてボキャブラリーを増やしているところです。

みなさんへのメッセージ

第一学院には、今までにないものを見て、学ぶ機会がたくさんあります。たくさんの課題に向き合うことになると思いますが、自分なりにゆっくり考えてほしいです。どれだけ悩んでも、人に相談しても、最後に決めるのは自分自身。「みんなはできるのに、自分はどうしてできないんだろう」とネガティブになってしまうときもあると思います。でも、最終的には自分の個性を認めて、それを活かせるかどうかが大切。僕自身もまわりと違うところがたくさんありますし、それでいいと思っています。第一学院はいろいろな人がいるから、安心して通えますよ。

インタビュー日時:2022年7月