関東大会茨城県予選 結果報告
【関東大会茨城県予選】
4月29日 1回戦vs古河第三
前半1-0.後半1-1.合計2-1
得点者：綿引海斗、立崎凌安
5月2日/3日 2回戦vs鹿島学園
前半1-1.後半0-2.合計1-3
得点者：ユ ドヨン
はじめに、日頃より本校サッカー部を応援してくださる皆様に心より御礼申し上げます。
関東大会茨城県予選の1回戦がひたちなか市スポーツ広場にて、古河第三と行われました。
前半に池田亮介(3年)のクロスを綿引海斗(3年)が得点し、幸先よく先制点を奪いました。その後も第一学院のペースで試合は進み、後半開始直後には古谷光佑(3年)のパスから立崎凌安(3年)が加点しました。終了間際にコーナーキックから1点を返されますが、最後まで集中力を切らすことなく試合を締めて終えることができました。
5月2日、迎えた2回戦の相手は昨年度の選手権において県チャンピオンに輝いた鹿島学園が相手でした。
拮抗状態のまま試合は進んだものの、前半終了まで10分を切ったところでPKから失点…しかし、直後にユ ドヨンが落ち着いてゴールに流し込み良い雰囲気のままハーフタイムを迎えました。勢いをそのままに後半勝負！！
といきたいところでしたが急な悪天候により、まさかの後半のみ翌日に延期となってしまいました。
そして迎えた翌日(3日)の後半戦20分を経過したときでした。向かい風で押し込まれる状況からコーナーキックを献上し、失点…終了間際にも1点を追加され、試合終了のホイッスルを迎えました。
この結果、第一学院高校サッカー部の関東大会茨城県予選は幕を閉じました。
後半戦が翌日に延期されるなど難しい状況下での試合になりましたが、そんな中でも力を発揮し切れなかったことも‟弱さ”です。
今年の3年生に残された大会はリーグ戦、インターハイ、そして選手権、本校サッカー部に「勝てる力」はあるはずです。必要なのは、力を発揮し続ける”気持ちの強さ”です。
間近に迫るリーグ戦とインターハイに向けて、第一高校サッカー部はまだまだ強くなります。
