真夏の中の「熱き戦い」！金沢遠征！！
本校サッカー部18名が石川県で行われた4泊5日の金沢遠征に参加しました。
3日間で1日2試合行われる今遠征の最大の敵は何といっても「暑さ」です。そして、炎天下の試合で自分を奮い立たせる気持ちの強さと集中力が非常に重要になってきます。
気温に左右されることのない個人が作り出す「熱量」がチームの結束力と集中力を生み、試合の結果に左右することを何人の選手が理解し、ピッチ上で熱量を上げるために表現できたでしょうか…
今遠征では、旭川実業高校・開志学園・福井商業など各県の強豪校と試合をすることができました。
遠征が始まって1試合目の旭川実業、2試合目の開志学園との試合は勝つことができませんでした。試合の反省点として挙げるならばまさに「集中力」といえるでしょう。
いずれの試合も前半は同点で折り返し均衡した試合展開だったのですが、後半に最初の失点をしてからチームとして崩れてしまいました。
試合でチームがうまくいかない時間帯、失点した直後、このような場面で個人がプレーや声で発信してチームの集中力を高めることに繋げていかなければいけません。
私たちは今、10月から始まる選手権大会に向けて強化を進めています。
選手権の試合でも必ず、先制点を奪われたり相手の流れで試合が進む時がくることでしょう。
その時に今遠征で出た課題を改善できているように向き合ってもらいたいと思います。
選手権という熱い冬に向けて、心も体も熱くこの夏の活動を続けていきます！
