サッカー部ブログ

7月15日～17日の2泊3日で本校サッカー部の約25名が毎年恒例となっている新潟遠征に行きました。

新潟への移動に際して、バス内でのコロナ感染予防の徹底、また宿泊先での除菌等を徹底し予定通りのスケジュールをこなしました。

初日に新潟産業大学附属高校、2日目に新潟産業大学、最終日に昨年の選手権で全国ベスト4に入った強豪、帝京長岡高校と試合を行いました。
それぞれの試合でチームの良さは出せましたが、逆に課題も多く残りました。特に最終日の試合では全国常連校との今現在での力量差を感じる試合となりました…

しかし、今回の試合は本番ではない！
選手権という2か月後に控えた本番に向けてできることは、チームの強みをさらに伸ばし、その為に選手個人の意識が変わること。
一日の限られた時間でどれだけ自分を成長させるための行動が取れるかで選手権での結果に大きく関わってきます。

壁にぶつかり只々「落胆する集団」となるか、または悔しさに「奮起する集団」であるかチームとしての真価が問われてきます。第一学院高校サッカー部である以上、後者の集団であると選手達を信じて…選手権まで残されたわずかな時間で少しでも強く・速く・上手くなるために「覚悟」を持って過ごしてもらいたいと思います。

新潟産業大学、産業大学附属高校、帝京長岡高校サッカー部の皆様、ありがとうございました。
また、宿泊施設でご利用させていただいた「ぴあパーク とうりんぼ」の皆様、ありがとうございました。