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お知らせ

「Philippines Online Study Abroad(フィリピンオンライン留学)」を実施しました!

第一学院で毎年実施している海外短期体験留学。今年度はオンラインで開催されました。

実施日は8/23(水)~8/25(金)の3日間で、異文化理解・英会話レッスン・現地フィリピン人との交流などを中心としたプログラムです。

 

★異文化理解

日本とフィリピンの違いについてのオリエンテーションから始まり、フィリピンの文化や歴史、近年の社会情勢について学びました。日本とフィリピンの経済成長率や平均年齢、国民性の違いについてなど、異文化の理解を初日から深める事ができ、生徒たちの意欲も高まっていました。

 

★英会話レッスン

現地の先生がとてもフレンドリーで、緊張していた生徒たちもここからは、とても楽しそうに学んでいました。レッスン内容も様々で、プレゼンテーションのプログラムでは、学んだことを発表する場もありました。

 

★NPO法人ユニカセ・ジャパン理事長の中村八千代さんによる講演会

フィリピンの抱える課題について、恵まれない環境下で暮らす青少年たちの自立を支援するNPO法人ユニカセ・ジャパン理事長の中村八千代さんからの講義もあり、より深くフィリピンについて学ぶ機会になりました。(ユニカセ・ジャパンの詳細については| uniquease

 

最初は緊張した面持ちの生徒たちでしたが、現地の方等とのコミュニケーションを通して、徐々に緊張が和らぎ、楽しみながらすべてのプログラムを終えることができました。

生徒たちは3日間のプログラムを通じて、語学力だけでなく、異文化に触れることにより自身の視野や知見を広げる機会となりました。

 

★参加した生徒のコメント★

 ▼長野キャンパス1年生 塚本 賀子さん

元々英語が好きで勉強をしていたけど、文法は勉強できても会話の勉強をすることはできなかったので、チャンスだと思い、オンライン留学に参加しました。フィリピンの先生が明るくて、「ミスをしてはいけない」という雰囲気はなく、どんなことでもポジティブにフィードバックしてくれるので、積極的に発言をすることができました。レッスンの中ではフィリピンの文化を知ることができ、自分の暮らしとは全く別の環境でしたが、身近に感じました。また、テレビで見ていただけの社会問題について、リアルな話を聞けたことが印象的でした。3日間という短い期間でしたが、参加前より物事に積極的に取り組めるようになり、初めての人の前でも発言できるようになりました。

 

第一学院高等学校では、生徒の成長のため今後も体験チャレンジプログラムを実施していきます。

今後も、教職員(フェロー)一同、一人ひとりの成長と高校生活をサポートしていきます!

       長野キャンパス1年生 塚本 賀子さん