高大連携・夢授業「ソーシャルワーカーを知る」
松山東雲女子大学の坪井先生をお迎えし、
「ソーシャルワーカー」とはどんな仕事なのか、
社会でどのような役割を果たしている存在なのかを学びました。
松山キャンパスの生徒は、
「聞いたことがない。」
「何となく聞いたことはあるけど詳しく知らない。」
という層がほとんどで、
坪井先生のおかげでまた一つ「社会で活躍する人」のイメージが具体的になりました。
授業を終えての感想も様々で、
「ソーシャルワークの範囲は子供から老人まで幅広い。」
「相談者と専門家をつなぐ役割。」
「国民の生活問題が多様化・複雑化していくことに対応する。」
などの状況把握、初めて知ったことを書く生徒もいれば、
「自分が社会で働くとしたらこういう役割をしたい」
「初めて仕事内容を知ったが、自分には相談内容が重い。一つ一つ向き合っていたら正直しんどい。」
と社会に出て“自分の役割”と捉えた時の思いまで、
たくさんのリアクションがありました。
まずは世の中を「知る」こと。
そして「自分は社会でどういう役割を担いたい」と思うのか。
松山キャンパスでは生徒たちがそういうことと向き合える環境を提供しています。
坪井先生ありがとうございました。