神戸キャンパスブログ

神戸キャンパス さわやか秀才ボーイ☆

今回は、神戸キャンパス3年生の小林健太くんを紹介します。

成績優秀で、目標とする進路や夢に向かいがんばり続ける彼は、みんなからも一目置かれる存在。
飛行機が大好きで、飛行機について語りだしたら止まらない!という、ユニークな一面もあります。

 

毎日学校に登校して元気な顔を見せてくれる、
そんな小林君からみんなへのメッセージをどうぞ。

 僕がこの学校に入る前は、普通の子と同じ高校に通っていました。
中学校時代から、僕はあまり学校に行く気が無くなり、三年生の時は、保健室に通い出席日数だけは取りに行くという生活をしていました。そのため、「高校生活はしっかりしよう」というプレッシャーを自分でかけてしまい、入学するまでの間は、かなり不安だった記憶があります。結局、高校も途中でやめてしまいました。
 当時の僕は、完全に自分に対して自信を無くしてしまい、大勢の人がいる場所に遊びに行くのも、昔の友達に会うのも、電車に乗るのも本当に嫌でした。しかし、そんなまま大事なこの三年間を過ごすのも将来を考えると不安な気持ちになり、笑ったりする余裕はありませんでした。
 そんな時、この学校の存在を知り、無理ならば来なくても良いという所に、前の高校の様なプレッシャーを感じず行けるかもしれないと思い入学しました。最初はやっぱり、なかなか行けない事も多く、毎日が憂鬱でした。
 しかし、一人友達ができると世界が変わり始めました。というのも、その子も同じ様な悩みを持っているので、気が合ったからです。それから、本当に少しずつですが、電車に乗ったり、遊びに行ったりすることが出来るようになりました。すると授業などにも興味を持てるようになり、先生方とも話す機会が増え、学校のイベント等にも参加し、楽しく過ごすことが出来始めました。今では、本当に毎日が楽しく、あの大変だった時期を笑って話せる程になりました
 僕は、この学校に来て本当に幸せです。あのまま、前の高校に通っていたら多分、心の病気になっている気がします。
確かに、学校を辞めたことは残念なことです。しかし、僕は一切後悔していません。この学校で、電車に乗る等の社会的成長をし、楽しく過ごしているからです。
 最後に、この文を読んでいる方は、多分、前の僕と同じ気持ちで読んでいると思います。でも、一度この学校に見学に来てほしいです。他とは異なる優しい雰囲気で、良い三年間を送れ、本当に世界が変わります。

ちょっとハニカミ気味な小林君です(^o^)
ドキドキのジェンガも、カシコい彼はすんなり。
元気におかわり、何杯目でしょうか(?_?;)