秋田キャンパスブログ

ボランティア~まめの木プロジェクト レポート③~

  まめの木プロジェクト、第3弾、最終レポートです!最後の活動は、グランドゴルフ大会とブラウブリッツ秋田の試合運営ボランティア。
 初体験のグランドゴルフは思った以上に難しい!悪戦苦闘の生徒たちに、教えてくれたのは参加された高齢者の方々。温かいご指導のお陰で、少しずつうまくなり、楽しくプレーすることができました。教えられる喜びを感じると共に、高齢者の方々のテクニックと元気あふれるパワーには脱帽しました!
 最後の試合観戦はとても良い思い出となりました。そして、たくさんの気づきと学びの機会を頂きました。高齢者の方々がスポーツをする、またスポーツを応援することで元気になる、地域が活性化することを経験で実感できたことは、今後の高校生活にきっと活かされるはず。生徒たちには、「やるべきことの一歩先を考えること」といういただいた言葉を心に抱き、意志ある積極的な行動を期待しています。
 末筆となりましたが、中央大学小林ゼミの学生の皆様、ブラウブリッツ秋田の関係者の皆様、そしてプロジェクトに参加された皆様、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。

 

~まめの木プロジェクトとは~

 中央大学の学生が秋田県で、「スポーツを通して高齢者のコミュニティ創出や社会参加を促す」目的で作られたプロジェクト。2014年から実施され、今年で3年目となるこのプロジェクトに当校の生徒たちが参加をすることになりました。

プロジェクトのメンバーで記念撮影
グランドゴルフでは、優しく丁寧に教えていただきました。