第一学院高校は経営者×Z世代による未来創造会議に参加しています! 第一学院高校は経営者×Z世代による未来創造会議に参加しています!

出演情報

2026.08.16 放送

アイ・ピース株式会社
Founder & CEO
田邊 剛士

四日市キャンパス 2年生
小浜 結愛 さん

iPS細胞を誰もが利用できる社会インフラとして確立することを目指し、次世代医療を支える基盤の構築に取り組むアイ・ピース株式会社。iPS細胞を通じて、命と健康の新しい可能性を切り拓いています。今回は、田邊さんとZ世代が「成功実感」について語り合いました。

iPS細胞=さまざまな組織や臓器の細胞に変化できる能力を持った細胞

聴いてみよう

  • 番組前半

z世代

四日市キャンパス 2年生
小浜 結愛 さん

今回、田邊さんのお話を伺う中で特に印象に残ったのは、一人ひとりが自分の細胞を保管できるところまで、iPS細胞の研究や技術が進んでいることです。私がiPS細胞を知ったのは4年前、初めてiPS細胞を用いた移植が成功したという記事を見たことがきっかけでした。田邊さんやiPS細胞研究の第一人者の山中伸弥さんをはじめ、多くの研究者の方々がチームとなって研究を重ね、大量生産や高品質・低コスト化まで実現していることを知り、研究の進歩が本当にすごいと感じました。そして、田邊さんがiPS細胞を「未来の医療を支える半導体」と表現されていたことも強く心に残っています。AIにとっての半導体のように、iPS細胞が未来の医療を支える当たり前の存在になると確信している田邊さんの姿が、とてもかっこよかったです。

経営者

アイ・ピース株式会社
Founder & CEO 田邊 剛士

1983年、大阪府生まれ。2006年、名古屋大学理学部生命理学科を卒業。2008年、京都大学大学院医学研究科医科学専攻修士課程(山中伸弥研究室)を修了。2013年、同博士課程を修了。在学中は、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)山中伸弥研究室の研究員として研究活動を行う。同年、スタンフォード大学医学部Werning研究室博士研究員を務める。2015年、アイ・ピース株式会社を設立し、現在に至る。

対談の中で、印象に残っている内容(Z世代からの質問やZ世代が話した内容)をぜひお聞かせください!
お二人が、ご自身の興味や好奇心に向かって、まっすぐ挑戦されている姿がとても印象に残りました。18歳で起業するという決断や、自分がやりたい研究をするために行動し、実際にジュニアドクターに参加するなど、自分の好奇心に対して真っすぐに向き合い、行動に移していることが素晴らしいと感じました。
通信制高校・大学など、多様な学び方や学ぶ機会について、田邊様のお考えをお聞かせください。
通信制高校・大学など、多様な学び方があることは、とても大切だと思います。アメリカではこうした学び方も一般的で、自分の興味や関心に合わせて学ぶことができます。私の若い頃は大学で一つの専攻を選ぶことが一般的でしたが、これからは、通信制高校・大学などを通じて、より自由にさまざまなことを学べる機会が広がってほしいと思います。自分の興味を起点に幅広く学び、異なる分野の知識や専門性を掛け合わせることで、新しいものが生まれることもあります。通信制高校・大学が、一人ひとりの興味や可能性を広げ、自分らしい学び方を実現できる選択肢として、さらに広がっていくことが重要だと思います。
これからの日本を担うZ世代へのメッセージをお願いいたします!
まずは、自分が本当に興味を持てること、好奇心を持てることを見つけることが大切だと思います。そして、これだと思えるものを見つけたら、すぐに諦めるのではなく、しぶとく続けてみてほしいです。そのためにも、長く続けられるほど好きなことを見つけてほしいと思います。自分のやりたいことや欲求を満たすことももちろん大切ですが、その先に「社会に貢献したい」という思いがあると、困難に直面したときにも、それを乗り越えていく力になるのではないかと思います。ぜひ自分の好奇心を大切にして、興味を持ったことには真っすぐに挑戦してみてください。