第一学院高校は経営者×Z世代による未来創造会議に参加しています! 第一学院高校は経営者×Z世代による未来創造会議に参加しています!

出演情報

2026.06.07 放送

株式会社バンダイナムコホールディングス
取締役副社長
桃井 信彦

柏キャンパス 3年生
伊藤 珠羽 さん

国内外で多角的な事業を展開する総合エンターテインメント企業、株式会社バンダイナムコホールディングス。幅広い事業領域を通じて、世界中のファンに多彩なエンターテインメントを届けています。「好き」という熱量を原動力に挑戦を続ける桃井さんのお話から、情熱を持って仕事に向き合うことの大切さを考える回となりました。

聴いてみよう

  • 番組前半

z世代

柏キャンパス 3年生
伊藤 珠羽 さん

桃井さんの「自分の『好き』を明確にし、それを原動力にする」という言葉が強く印象に残っています。私自身も、好きなことには時間を忘れて夢中になってきた経験があります。これからも純粋な「好き」という気持ちを大切にし、その力を原動力として、受験勉強をはじめとするさまざまなことに全力で取り組んでいきたいと思います。

経営者

株式会社バンダイナムコホールディングス
取締役副社長 桃井 信彦

1968年に徳島県で生まれる。1991年に横浜国立大学経営学部を卒業後、ソニー株式会社(現ソニーグループ株式会社)に入社し、その後ネミックラムダ株式会社(現TDKラムダ株式会社)へ転職。1999年から約2年半、データを活用した漁業の仕組みづくりに携わった後、2001年に株式会社バンダイへ入社。
以降、株式会社セイカ代表取締役社長、サンスター文具株式会社との経営統合後の代表取締役副社長などを歴任。2016年にバンダイへ帰任し、取締役、常務取締役を経て、2022年に株式会社バンダイナムコホールディングス取締役、2025年に同社取締役副社長に就任した。

対談の中で、印象に残っている内容(Z世代からの質問やZ世代が話した内容)をぜひお聞かせください!
皆さん、すごく意識が高かったです。私が皆さんと同じ世代だった頃は、そこまで考えていなかった部分もあったので、本当に素晴らしいなと思いました。希望を持っている若い皆さんと出会ってお話しできたのは、私にとってもすごく嬉しい時間でした。人生、苦しいこともありますけど、楽しいこともたくさんあります。ぜひ人生を楽しんでもらいたいなと思います。
社会で活躍するために、全日制/通信制や高校・大学での学歴で違いは生まれるものでしょうか?
通信制高校かどうか、高校や大学がどこかということは、私は一度も気にしたことがありません。通信制だからとか、通信制じゃないからとか、そういうことも全く気にしたことはないですね。私は、人の本質のほうが気になります。どんなことを話すのか、自分の言葉でどう表現するのか。そういうところを見ているので、途中のプロセスがどうであったかは、あまり関係ないと思っています。バンダイナムコで活躍するのは、気持ちが強い人です。「これを実現したい」「これをお客さまに届けたい」「自分が考えたことに対して、お客さまがどう反応するのか知りたい」。そういう思いを強く持っている人が活躍する会社なんです。だから私は、お客さまのことを本気で想像できるか、どれだけ強い思いを持っているかが重要だと思っています。
これからの日本を担うZ世代へのメッセージをお願いいたします!
最近の若い人たちは、特に情報量も多いですし、物事を分析して取捨選択する力もあると思うんです。ただ、努力や経験といった、いわゆる昔から言われているような話も、もう少し解像度を上げて考えてみるといいのかなと思います。私はよく「質」の話をするんですね。若い人たちからも、「もっと質の高い仕事をしたいのに、なぜこんなレベルの低い仕事をするんですか」と言われることがあります。でも成長というのは、量をこなさないと質にはたどり着かないんです。やっぱり量をやってみて、振り返ったときに「成長していたな」と実感できるものなんですよね。やっている最中は、がむしゃらに前を向いて取り組まないと、得られるものが少ないこともあります。「これは良いことなのかな、悪いことなのかな」と考えたり、相談したりしながら進めることも大事ですが、それだけではなかなか身につかないこともあります。そういう意味では、今の若い人たちには、量をこなすことで見えてくる質もたくさんあるんだということを伝えたいですね。だからこそ、まずはやってみた方がいいと思います。