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出演情報

2025.08.31 放送

株式会社マクロミル
代表取締役社長CEO
佐々木 徹

柏キャンパス 2年生
比護 結菜 さん

株式会社マクロミルは、データネイティブな発想で、お客様のマーケティング課題を解決するための最適なソリューションを提供している国内オンラインリサーチ業界のリーディングカンパニーです。今回、代表取締役社長CEOの佐々木徹さんが、マーケティングにまつわるお話をしてくれました。

聴いてみよう

  • 番組前半

z世代

柏キャンパス 2年生
比護 結菜 さん

出演前は、うまく話せるか不安で、話す内容を決めることに精一杯でした。しかし、CEOの方と深くお話しするという貴重な経験を通して、マーケティング事業への興味をさらに深めることができました。特に印象に残っているのは、「仕事は同じことの繰り返しではなく、相手の知りたいことに応じて答えが変わっていく」という佐々木さんのお話です。私は、仕事とは単純作業の繰り返しで、淡々とこなすものだと思っていました。しかし、佐々木さんのお話を聞いて、どの仕事もまったく同じではないことに気づき、仕事に対する認識が変わりました。さらに、番組内での金融の話や、ラジオ番組の裏側など、普段では得られない知識を知る機会にもなり、自分の視野が広がったように思います。

経営者

株式会社マクロミル
代表取締役社長CEO 佐々木 徹

中央大学商学部卒業。株式会社一広、株式会社エービーシー・マートを経て、2003年6月、株式会社マクロミル入社。リサーチディレクション、営業などの事業部門での経験、経営統合におけるPMI業務経験を経て、2010年に執行役員ネットリサーチ事業本部長に就任。2013年に上席執行役員、株式会社ミセコレ代表取締役就任。2014年に退職し、株式会社グライダーアソシエイツ執行役員、取締役を経て2015年6月に株式会社マクロミルに再入社。2015年10月より執行役、2018年9月より代表執行役副社長、2020年9月に取締役兼代表執行役社長CEOに就任。2025年7月より現職。

対談の中で、印象に残っている内容(Z世代からの質問やZ世代が話した内容)をぜひお聞かせください!
日本の未来に期待が持てたのが大きな収穫です。また、人生で最も大切なのは時間だと考えているのですが、みなさんが時間を本当に大切にされている様子が伝わってきて、感銘を受けました。
通信制高校という選択肢について、佐々木様のお考えをお聞かせください。
人生にはさまざまな選択肢があります。今の日本には多様な選択肢があるので、自分の状況に合わせて登校日数や勉強のスタイルなどを自由に選択できることは、今の時代に合っているのではないかと思います。
これからの日本を担うZ世代へのメッセージをお願いいたします!
日本という国はここ数十年で大きく変化し、世代間のギャップも当然ながら生まれています。Z世代の皆さんには、思っていること、考えていることをぜひ声に出して伝えてほしいです。コミュニケーションの難しさはありますが、それでも声を上げることが大切だと私は思います。私自身、年齢を重ねるにつれて価値観が固まり、自分の考えを前提に話してしまうことがあるため、日々気をつけています。声を上げるのが難しいと感じることもあるかもしれませんが、私たち上の世代も意識を変えていくので、皆さんもぜひ発言し続けてほしいです。