2025.04.27放送-CLUBCEO｜通信制高校(単位制）なら第一学院高等学校

2025.04.27 放送

株式会社ココロミル
代表取締役 CEO
林大貴氏

柏キャンパス 2年生
本木玄徳さん

「病気で後悔しない社会へ」というミッションのもと、病気を未然に防ぎ、大切な人との幸せな時間を増やすことを目指し、革新的なサービスと製品を提供している株式会社ココロミルの林社長をお迎えした番組では、健康にまつわるお話から、夢の見つけ方まで、様々なお話を伺うことができ、今まさに将来に向かって一歩一歩進んでいるZ世代にとって、貴重な時間となりました。

柏キャンパス 2年生
本木玄徳さん

林社長は、頭の回転が速く、応えるスピードや内容の質が素晴らしかったです。
会社の一番上に立っている方は、判断しないといけないことが数多く舞い込んでくるため、判断までのスピードや判断に至るまでの軸がしっかりしていないといけないのだなと思いました。お二方と比較するなど恐れ多いのですが、それに比べ、会話のキャッチボールのスピード感が私にはまだまだ足りないと感じましたので、会話力、視点の切り替え力、判断力を鍛えていきたいと思いました。

株式会社ココロミル
代表取締役 CEO 林大貴氏

東京都出身。専修大学に入学し、在学中に人材育成に関わる会社を起業。
卒業後は不動産会社に入社。2017年にはカンボジアにて起業し、2021年に株式会社ココロミルを設立し現在に至る。
中学生時代からアルティメットに取り組み、高校生時代に世界大会に出場。

対談の中で、印象に残っている内容（Z世代からの質問やZ世代が話した内容）をぜひお聞かせください！: 優秀な人たちが多く出てきていると感じます。
私が高校生のときは、アルバイトをするか、部活に打ち込むかしかなかった中で、皆さんにはたくさんの選択肢があり、その選択肢があるからこそ、自分でやりたいことや興味があることに対してチャレンジしている人がますます優秀になっていくのだろうと感じます。
私は33歳ですが、彼らはその半分くらいの年齢なのに、僅か数年でこれだけ優秀になるのだと思うと、うかうかしていられないと感じました。
明日からまた、ふんどしを締め直していこうと思います。
通信制高校という選択肢について、林様のお考えをお聞かせください。: ハイブリッドの学びは時代的に必要だと思います。
オンライン診療なども同様ですが、オンラインならではでできることというのは多く増えてくると思っています。
ただ一方で、オフラインでないとできないことというのも多くあると考えられます。例えば、人間関係でもまれて成長することなどが挙げられます。
なので、ハイブリッドな学び方は、今の時代に、今の世代に必要な学び方だと思います。
これからの日本を担うZ世代へのメッセージをお願いいたします！: お伝えしたいことが2つあります。
まず、夢はしっかりと、もし自分の夢を持っていたら、その夢を叶えるために頑張ってください。
様々な大人が「そんなの無理だ」と言ってくる可能性はたくさんあります。
ただ、「そんなこと無理だ」という大人は、自分の夢を叶えていません。これは100%言い切れます。
そのため、その人の意見は聞く必要はありません。
そして、2つ目が、自分の意見を言うのは怖いと思いますが、企業側は皆さんと交流することを大変楽しみにしています。
ですから、もし「メールを送ったら嫌われるかな」と思っても、ぜひメールしてみてください。
私たちのようなベンチャー企業の社長は必ず会ってくれると思います。
したがって、怖がらずに自分の意見を伝えて、自分の意見が今正しいのか、正しくないのかを答え合わせしながら進んでいってほしいなと思っています。