第一学院高校は経営者×Z世代による未来創造会議に参加しています! 第一学院高校は経営者×Z世代による未来創造会議に参加しています!

出演情報

2025.04.13 放送

株式会社日本香堂ホールディングス
代表取締役社長
小仲 正克

埼玉キャンパス 3年生
髙山 乃彩 さん

「今を生きるひとたちのため、これからを生きる誰かのため」。人々の暮らしに寄り添う香りを提供し、これからも世界が丸ごといい香りで包まれるその日まで「香りと旅をする」株式会社日本香堂ホールディングス。
今回、お持ちいただいたフレグランスでスタジオ内を彩っていただいたのはもちろん、「伝統の継承と新たなる挑戦」をテーマに、代表取締役社長の小仲氏の貴重なお話が番組にさらなる彩りを与えてくれた回となりました。

聴いてみよう

  • 番組前半

z世代

埼玉キャンパス 3年生
髙山 乃彩 さん

出演前は緊張から上手く話せるか心配でしたし、社長と議論するなんて無理だと消極的な気持ちになっていました。ですが、収録の中で少しずつ自分の意見を発言できるようになり、多くの学びを得てとても楽しめました。出演したことで、出演者の方々のお話やその場の空気感から、大いに刺激を受けました。そして、出演後に圧倒されてしまった自分自身を反省し、自己分析を行ったことで、自身の考えがより明確になり、それを言語化する術も身につけることができ、大きく成長できたと感じています。

経営者

株式会社日本香堂ホールディングス
代表取締役社長 小仲 正克

東京都出身。立教大学経済学部卒業後、1990年4月に三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)に入社。1995年10月に同行を退職し、株式会社日本香堂ホールディングスに入社。入社後は商品開発などに携わり、2000年に32歳という若さで代表取締役社長に就任。現在は、株式会社日本香堂ホールディングス代表取締役社長、株式会社日本香堂 取締役会議長。
趣味は、水泳、ランニング、読書、音楽鑑賞など。

対談の中で、印象に残っている内容(Z世代からの質問やZ世代が話した内容)をぜひお聞かせください!
スタジオでこれほど深く話ができるというのは、本当にすごいと思いました。私が皆さんと同じ年齢の時にこの場に入ったとしたら、恐らく頭が真っ白になってしまうと思うのですが、それでも質問なども含め、これだけ深い話ができるというのは素晴らしいことだと思います。なぜそれが可能かというと、やはり日頃からの問題意識や意識づけが皆さんの中にあるからなのだろうと、そのように感じます。また、言葉の一つ一つにも、心に楔を打つような重みを感じました。
通信制高校という選択肢について、小仲様のお考えをお聞かせください。
自分のやりたいことにフォーカスできたり、自分に合わせた勉強の仕方ができるのだなと思います。時間割も自分で組み替えたりすることで、学校外の活動も組み込んで活動の時間に充てたりできるのでしょう。しっかりと志を持っている学生がいらっしゃると思いますので、どのような学生がいるのか興味があります。
これからの日本を担うZ世代へのメッセージをお願いいたします!
私には皆さんのような子どもたちがおりまして、私自身も、皆さんはもちろん、そうした子どもたちからも日々多くのことを学ばせていただいています。そのような中で、特に感じるのは、やはり「志を持って生きること」の大切さです。偉そうなことは言えませんが、私自身まだ十分に実践できているわけではないからこそ、余計にそう感じるのかもしれません。志があるかないかで、人生は大きく変わってくるのではないでしょうか。少々、自分を棚に上げての発言ではありますが、皆さんにこのことだけは伝えたいと思った次第です。