2025.02.16放送-CLUBCEO｜通信制高校(単位制）なら第一学院高等学校

2025.02.16 放送

ラグザス株式会社
代表取締役社長
福重生次郎氏

広島キャンパス 2年生
山代温人さん

2008年に20代でECサイトを立ち上げ、創業した福重社長。社会インフラとなるサービスを広げていきたいと様々な事業を立ち上げ、WBCスポンサーをはじめとし、現在は大阪市にサッカーチームも立ち上げており、Z世代はその多様さに驚いていました。色々な働き方や学びをリードするのはなぜか、どんな未来になって欲しいか、話の尽きない回となりました。

広島キャンパス 2年生
山代温人さん

収録時はすべてが目新しく、僕がメディア業界に関心があると知った方々が様々なことを教えてくださり、緊張したものの充実した大切な一日となりました。お話の中で「批判などがあっても、大切なのは本気でやること」という内容を、きっと今まで様々な壁とぶつかってきたであろう福重さんが、真っ直ぐな眼差しでおっしゃっていたのが、とてもかっこよく映り、勇気が湧きました。僕は今まで周りの目や、結果に対する不安でなかなか一歩を踏み出せなかったのですが、目の前のことに本気で取り組み、そこから得られるものを大切にしていきたいと思いました。

ラグザス株式会社
代表取締役社長福重生次郎氏

1985年奈良県生駒市生まれ。2008年に株式会社ラグザス・クリエイトを創業。現在は主軸事業のカーネクストをはじめ、EdTech,HRTech,LifeTech,M&A,デジタル,スポーツの事業を複数展開し、近年は積極的に新規事業の立ち上げやM&Aを展開。野球日本代表「侍ジャパン」のスポンサードをするなど、「日本社会の活性化」をテーマに協賛活動も積極的に行う。2022年11月には純粋持株会社（ホールディングス）としてラグザス株式会社を設立。

Z世代との対談はいかがでしたでしょうか。: 今の学生の皆さんは、私たちの学生時代よりも多くの情報を得る機会に恵まれており、その中で自分自身で情報を収集し、興味を持ったことに真剣に取り組む姿に感心しました。活き活きと話す姿はとても頼もしく、物事をポジティブに捉え、お話されている様子に刺激を受けました。おかげで、私自身も楽しく収録をさせていただきました。
対談の中で、印象に残っている内容（Z世代からの質問やZ世代が話した内容）をぜひお聞かせください！: これまでの人生経験の中で、自分が興味を持てることに出会い、「やりたい」という気持ちで一生懸命取り組む姿勢がとても印象的でした。特に、学生時代に「やりたいこと」を見つけ、夢や目標を持って努力している事を話されている時は私もワクワクしながら聞いていました。私もZ世代の方々と話す際に「夢や目標を持つことの大切さ」を伝える機会がありますが、実際にそれを体現している方々と話すと、私自身も大きな刺激を受けました。
通信制高校という選択肢について、福重様のお考えをお聞かせください。: 現代社会では、学び方が多様化しており、一人ひとりの事情や環境に合わせた選択が必要な時代だと思います。その中で、通信制高校という選択肢はとても重要だと思います。窮屈な学生生活を送るよりも、自分らしく、楽しく過ごせる環境で学ぶことができるのは大きな魅力です。また、通信制高校は自分のペースで学べるだけでなく、さまざまな経験を積む機会にも恵まれていると思うので、学生の皆さんには、自分に合った環境でのびのびと過ごし、可能性を広げていってほしいと思います。
これからの日本を担うZ世代へのメッセージをお願いいたします！: 現代はSNSをはじめ、多様な情報に触れられる時代です。その情報の受け取り方は人それぞれですが、誰もが今より良い社会を望んでいると思います。その実現には、一人ひとりの行動が欠かせません。ポジティブな発想を持ち、小さなことからでも行動を起こすことで、大きな変化を生み出す力になります。未来をより良くするために、共に進んでいきましょう。