世界一大きな授業
第一学院高校宇都宮キャンパスにて1年生を対象に「世界一大きな授業2019」を行いました。
講師はウォーターエイドジャパン事務局長の高橋さん。
今年のテーマはSDGs。聞きなれなかった言葉ですが、日本の教育にも大きく関わっていることが分かり少し身近に感じることができたようです。
世界の問題にも目を向け、
「学校に行きたくても行けない子、小さくして仕事をしていたり遠くまで水を汲みにいったり重い荷物を持ったりと大変な毎日を送っている人たちがいて、生きるために毎日必死で頑張って過ごしていることを知りました」
「自分たちが普段使っている水のこと、学校に通えていることなど毎日を普通に過ごしていられる有難さを感じました」
などの声。
それぞれが少しでも自分のこと、世界のことを考えるきっかけとなりました。
何ができるか分からないけれども、少しでも「考えた」ということが大切なことですね。