宇都宮ってどんなまち?【地域探求第二弾】
市中心部からバスで30分。宇都宮の特産品として有名な
「大谷石」の産地、大谷地区へ向かいました。
”大谷石とは、6世紀頃の古墳築造に使われるなど加工が
容易な建築材。戦前の帝国ホテル、宇都宮の中心部にある
松が峰教会などにも使われています。市内には大谷石を
使った蔵も数多く存在し私たちにも身近な存在です”
(生徒の事前学習内容より)。
今回訪問したのは、
大谷石採掘場跡「大谷資料館」、
平安初期創建の大谷寺(国指定特別史跡&重要文化財)、
全長27mの平和観音とその周辺。
大谷採掘場は1986年まで実際に採掘をしていた場所。
映画の撮影やアーティストのPVにも使われているので、どこかで見た
ことがあるかも知れません。
大谷寺では、突然の訪問にも関わらずご親切にお坊様にご案内頂き、
せり出した岩の下のご本尊を拝観しました。
1人1台持っているiPadを手に写真を撮ったり、メモを取ったり・・・・
生徒たちは何を学び、何を思い、どうまとめるのか?
事後学習後の学習成果発表に期待です!