START-UP STUDENT PROJECT~岡山キャンパス~
START-UP STUDENT PROJECT~岡山キャンパス~
岡山県岡山市東区西隆寺にある【石原果樹園】さんを訪問しました。
~生徒の活動報告です~
石原果樹園さんの方にお邪魔させていただきました!
前回は主にSTART UP STUDENT PROJECTの説明についてのプレゼンをしましたが、今回はこれまでの活動報告をしました。
プレゼンは2人だけでしたが、前日の準備は他の先輩方や同級生のメンバーが手伝ってくださったので、準備期間は2日と短かったですがなんとか仕上がりました!
もちろん緊張はしましたが、私も慣れてきたのかな?(笑)コツを覚えて、プレゼン自体は成功したと思います!
でも、まだ先輩方のように聞かれたことにすぐパッと答えられなかったり、まだまだ課題はあります。卒業するまでにカタチになるよう頑張りたいです(ง ˙-˙ )ง
そして果樹園での体験として、前回は梨の収穫でしたが今回はその収穫したあたご梨の皮を剥き、カットし、並べ、ドライする機械に入れる作業をさせて頂きました!
前回の訪問で石原さんが「最初はドライフルーツを機械でカットしていたけどそれじゃあ美味しくないから手作業でカットしているよ」と仰っていたのは本当でした。
手作業で皮を剥き、黒くなっていたりするところを削ぎ、あの梨のドライフルーツの形にカットし、並べ、機械へ…。
正直前回の梨の収穫は終わりが見えない作業だった分、今回の作業はまだ楽だったように思えますが、なにぶんテクニックがいるのです。
最初に皮を剥こうと私も張り切って包丁を持ちましたが………。30秒でギブアップ。器用なことはできません。
その代わり、先輩はもくもくと梨の皮を剥いてくれました!神!
そして、その日分の作業が終わりました。達成感!
ドライフルーツを作るのは、こんなに手間暇がかかるのですね…。
そしてカットして並べたあとは、約丸一日ドライする機械でドライ。
私達が普通にドライフルーツを食べると数分で食べ切ってしまうものは、何時間もの労力で生まれていることがわかりました。
収穫も大変ですが、同じくらい調理も大変です∑(O∀O;)
もちろん、これはドライフルーツに限らずどの食品、商品も手間暇だけでなくそれまでの開発があって今に至るということを身に沁みて実感しました(-∧-)
そんなドライフルーツ、あなたもぜひ、農家さんの手間暇を感じながら食べてみませんか?甘くて、乾燥しているけどどこかシャキシャキしているあたご梨のドライフルーツ!