【第一学院☆卒業式】岡山キャンパス～卒業生代表の言葉～
こんにちは！岡山キャンパスです。
先日、卒業式が行われました。
今回は卒業生代表の言葉を紹介させていただきます。
「本日は、このような状況にもかかわらず、卒業式を開いて下さいまして、
誠にありがとうございます。高校生活を無事に終えられることの喜びと、
楽しく過ごした第一学院を離れることへの寂しさを感じています。
私が、第一学院に初めて訪れたのは、中学三年生の時でした。
その頃の私は、学校という場所が苦手で、
特に人が多い場所にいるのがしんどく、
全日制の高校は無理だろうと思っていました。
そんな時、母親の勧めで第一学院のオープンキャンパスに参加してみました。
最初は親がついていないと学校にすら入れなかったのを、今でもよく覚えています。
オープンキャンパスに参加してみて、一番驚いたのは、先生や、
学校の雰囲気がよく、私が苦手な学校っぽさが良い意味で無かったことです。
何度もオープンキャンパスに参加しているうちに、話せる友達もできました。
いつの間にか、私にとってこの学校が自分自身をオープンにできる、
ありのままの自分でいられる場所になり、この学校が好きになっていました。
そのきっかけとなったのが、一年生の終わりに参加した「START-UP STUDENT PROJECT」という活動です。
その活動では、楽しいことばかりではなく、うまくいかず、
しんどい時もありました。そんな時、担任の先生の言葉に救われました。
それは、「あなたなら、楽しく活動できる雰囲気を作れると思ってるし、
逆にあなたにしか作れないと思ってる」という言葉です。
私のことを、一番理解し、真剣に向き合ってくださる先生に言われたからこそ、
すごくやる気が出て、活動を続けることができました。
この第一学院には担任の先生だけではなく、
親身になって話を聞いてくれる先生がいっぱいです。
本当にありがとうございました。
そして、もう一人感謝をしているのは、母親です。
私が学校に通いづらくなり、心配も、迷惑も人一倍かけてきたと思います。
この学校に出会えて、こうして私が卒業生代表挨拶をできているのも、
お母さんが、一番近くで見守っていてくれたからです。ありがとうございます。
これからも迷惑をかけると思いますが、変わらず見守っていてください。
私はこの学校で学んだ最も大きなことを一つ挙げるとしたら、経験です。
失敗できる環境があって、それをサポートしてくれる大人や、
仲間がいるということは、私の人生の中で大きな財産になりました。
在校生の皆さんも、今のうちにたくさん失敗して、
たくさんのことを経験してください。それが自分の財産になると思います。
最後になりましたが、恩師の皆様、地域の皆様、保護者の皆様、
本日はお忙しい中、卒業式にお越しくださりありがとうございます。
また、今まで私に関わって下さった、すべての方々に感謝を申し上げ、
卒業生代表の挨拶とさせて頂きます。」
第一学院岡山キャンパスでは、
「卒業」と「進路決定」を約束しています。
今、できるところから始めて、生徒たちはみんな笑顔で卒業しています。
明るい雰囲気のキャンパス内になっているので、安心してお越しください。
まずはパンフレットだけでも、ということでも大丈夫です。
新しいことを始めるにはとても勇気がいることだと思いますが、
ここには同じように悩んで一歩を踏み出した生徒達がたくさんいます。
いつでも、ご相談ください！
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