岡山キャンパスブログ

【コミュニティ共育(ジョブシャドウ)】~SAPIX(サピックス)さんの工場見学~

毎年恒例!1年生のジョブシャドウとして、
SAPIX(サピックス)さんにペットボトルのキャップを持参し、
リサイクル工程の見学をさせていただきました。

出発前には、環境問題について学習。
普段からリサイクル活動や環境問題について関心を持っている生徒が多く、
分別を学ぶワークシートで全問正解した生徒もいました。

今回、キャップを持参したのは1年生だけですが、
岡山キャンパスでは毎日、生徒たちがキャップを分別して、
キャップの回収に協力をしてくれています。
時には、保護者の方がお家で集めたキャップをわざわざ持ってきてくださることもあります。
みんながエコキャップの活動に賛同して、校舎で取り組んでいます。
集めたエコキャップは様々な社会貢献活動に活用されるそうです。

株式会社サピックス 第2リサイクルセンターの皆様、
当日は、お忙しい中貴重なお時間を割いてくださり、ありがとうございました。

☆生徒の感想☆
「自分自身がごみを出さないように努力すること必要があると感じました。」
「まずはごみの分別から。出来ることをすることが大切だと思った。」
「もういらないと思っていたものもリサイクル出来ることが分かった。」
「身の回りの出来ることをやっていきたいと思う。」

第一学院高等学校では、このように地域のみなさんに御協力いただき、
地域の様々な場面で「コミュニティ共育」を行っています。
→「コミュニティ共育」について詳しくはこちら

真剣に話を聞きます
丁寧に質問をしてくださいました
キャップ粉砕です
集めたキャップをみんなで持っていきました
段ボールも再利用です