宮古キャンパスブログ

久慈琥珀博物館へ行ってきました

7月17日、課外学習として久慈市にある「久慈琥珀博物館」へ行ってきました。

数少ない有機質の宝石である琥珀。
そんな琥珀の産出地が世界にいくつかありますが、中でもまた、久慈琥珀の起源はなんと!最も古い8,500万年前!
琥珀は、樹脂が長い時を経てカタチとなった植物生まれの宝石で、
その色彩は、黄、赤、茶、黒など約250色にも分類されるそうです。


また、琥珀は殺菌効果の成分を持っていて、昔は燃やして蚊取り線香的に使っていたそうです。
博物館の方が実際に燃やしてみてくださったのですが、なんとも不思議な匂いが・・・・ww
博物館には琥珀でつくられた大きなドームもあり、中に入ると、琥珀特有の香りがしました。

見学の後は、琥珀を使った勾玉づくりに挑戦。
磨けば磨くほど輝くということで、一生懸命磨いてヘトヘト。。。。(汗)
でも、おかげでとても素敵なお守りができました。

琥珀は、世界中で愛されてきた宝石。
自社鉱山から採掘、研磨から製品化までを一貫して行う「久慈琥珀」。
貴重な学びと体験ができました。東北の宝ですね!!

 
琥珀の歴史について学びました
琥珀の勾玉づくり!磨けば輝く!!!