3月14日 卒業証書授与式を挙行しました
新型コロナウイルスの影響もありますが、第一学院高校神戸キャンパスでは規模縮小という形で卒業式を執り行うことができました。毎年多くの卒業生の恩師の方も参列いただいておりましたが、今年度は卒業生と保護者のみでの式典となりました。
しかし、このような形にはなりましたが、卒業生の門出を祝い、送り出すことができ、とてもうれしく思います。
キャンパス長からの式辞では、社会に不安が広がる中ではありますが、それぞれの道に進みだす卒業生に対して、力強く踏み出すことを呼びかけられていました。
送辞は、これまでの学校生活での感謝を卒業生に伝え、在校生として後継の道を進むことを約束しました。
代表2名の答辞では、これまでの高校生活を振り返り、成長できた体験を力強く語ってくれました。2名とも、最初は希望と不安を抱え入学してきましたが、高校生活の中での行事や委員会活動を通じて、積極性や責任感を身に着けられたことと、進路に対する決意を語ってくれました。
代表の者だけではなく、第一学院高校の卒業生は「高校卒業」がゴールではなく、「社会で活躍できる人」となってくれることを確信しています。
それぞれの将来の夢を実現し、大活躍を期待しています。