神戸キャンパスブログ

ジョブシャドウイング(職場体験)~神戸製菓専門学校 編~

お菓子の香りに包まれて、大好きなケーキを作りたい・・・。
スイーツ好きの人には夢のような世界が目の前に広がります。
ここは。お菓子作りやパン職人のプロになるための学校です。
製菓・製パンの仕事ってどんなものなのか、神戸製菓専門学校で教えておられるプロの先生方から直接指導していただきました。

さっそくエプロンとコック帽を身につけて手を消毒し、キッチンへ。
今日、教えてもらうのはです!

まずは手順を聞いて、先生のお手本を見ます。見ているだけだと簡単に見えるのですが、自分でやってみると・・・なかなか難しい!!
スポンジケーキの生地を混ぜるのには力が必要。腕がだんだん痛くなってきて速度も落ちてきますが、とにかく根性で混ぜる!
いい感じに混ぜ合わせると、シートを敷いた天板に流し込みます。全体に均一になるようにきれいに丁寧にしかも素早く!

オーブンで焼いている間に、器具を洗いテーブルの上を次の作業ができるように整えておきます。
焼きあがってある程度冷ましてからクリームを塗ってフルーツを置き、きれいに巻いていきます。仕上げに生クリームでコーティングすれば・・・

実際にお店で働く場合は、限られた時間内で何種類ものケーキを何個も作らないといけません。しかもお客様に買っていただく品です。失敗はもちろん許されません。

今回はたった一つのケーキでしたが、お菓子やパンの職人さんがどんなに大変なことを毎日やっているのか体験することができました。

神戸製菓専門学校のみなさま、貴重な経験をさせていただきありがとうございました!

職人の世界は礼儀第一!背筋を伸ばして先生のお話をお聞きします。
記事を混ぜます。結構、力が要ります。
記事を流し込みます。ボールの中に残さないように・・・。
きれいに焼きあがりました。