金沢キャンパスブログ

毎日新聞の記者から18歳選挙権に向けての取材!

10月6日(金)に、毎日新聞の記者の方より連絡が入りました。「18歳からの選挙権拡大にともない、高校生たちの政治への意識を知りたい。ついては高校生の生徒たちのナマの声をゆっくり聞きたいので、政治に関する考えを高校生に取材させてほしい」とのこと。「ゆっくり聞きたい」とのことなので、取材に応じても良いと言う高校3年生の3人に協力してもらうことになりました。3人の高校生のうち、2人は18歳の選挙権保持者ですが、残りの1人は17歳でまだ選挙権は持っていない生徒です。しかし3人の正直な感想や意見、たとえ未熟でも大丈夫とのこと。また「分からない」ことは「分からない」と言ってもらっても良いとの事で取材に応じました。生徒たちも、3人それぞれの政治に対する考えを述べていました。第一学院高校金沢キャンパスでも、今後は「18歳からの選挙権」にともない、生徒たち一人ひとりに考えてもらう場を作るのも必要だと考えています。正解はありません。生徒たち一人ひとりの考え方や感じ方、それ自体が正しい答えです。

<教師の意見>

・「生徒たちが、分からなかったり興味がなかったりしても良いと思い、新聞取材を了承しました。しかし生徒たちがしっかりと自分の意見を持っていることに少し驚きました」(男性教諭)。

生徒が、取材の場になる教室で書きました。
毎日新聞の女性記者による取材。
熱心にメモを取って取材していただきました。
記者の方には、お越しいただき感謝です。