親身なサポート

第一学院高等学校では、通信制高校で学ぶすべての生徒に担任がつき、教育理念である「1/1の教育」を日々の指導の中で実践。生徒一人ひとりとコミュニケーションをとり、勉強の遅れや進路への不安を解消するためのアドバイスはもちろん、仕事との両立などの悩みについても相談にのるなど、高校生活全般にわたって親身なサポートを行っています。また、日本臨床心理士会との連携によって一部を除くキャンパスにスクールカウンセラーを配置し、職員に対してカウンセリング指導を実施しております。

不登校など精神的な面で問題を抱える生徒への対応は、通信制高校のサポートの中でとても重要な課題です。そこで、第一学院高等学校では、不登校経験者に対するさらに丁寧な指導と適切なアドバイスを行うために、職員たちは日本青少年キャリア教育協会が認定するキャリア支援ファシリテーター資格認定試験に挑戦しています。通信制高校での学習や体験を通じて、生徒自身が過去に不登校に至った原因と向き合い、自ら克服するためのメンタル面でのサポート体制も整えています。生徒はもちろん保護者とも手をたずさえ、通信制高校の卒業から卒業後の希望進路(進学・就職)の実現までしっかりフォローしていきます。

全日制や定時制高校のような入学試験がない通信制高校の場合、同じ年に入学した生徒の学力レベルに大きな差が生まれます。その学力のギャップを埋めるために、第一学院高等学校では、生徒の学習状況をきめ細かく分析した上で、一人ひとりのレベルに合わせた個別補習を行っています。また、第一学院高等学校には、芸能界・音楽界などの文化活動やスポーツのプロを目指し、その夢の実現に向かって努力を重ねる生徒も数多く在籍しています。

「1/1の教育」を理念にした親身なサポート体制によって、通信制高校に通いながらがんばる生徒たちへの、きめ細かな教科指導や将来設計指導にも積極的・組織的な取り組みを行っています。もちろん、生徒の卒業や夢の実現を願う保護者とのコミュニケーションも万全。一般的な通信制高校の標準を上回る回数の保護者会や三者面談などを実施し、電話やメールでの連絡を随時行っています。

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