目指すは「ボルダリング」「リード」2種目での日本代表。そして発展途上のクライミングをもっと広めていける存在になりたい。

「やればやるほどおもしろい!」探究心を掻きたてられたクライミング。

クライミングは3つ上の兄(2016年ボルダリング・ワールドカップチャンピオン 楢崎智亜さん)の影響で始めました。 小学校2年生の時に始めて、本気になったのは4年生、周りの友達がどんどん栃木のユース代表に選ばれて、「置いてけぼりはやだな」って。 本気でやったら、やればやるほど面白くて。中学生の頃から世界大会にも参戦するようになりました。

長い海外遠征の後で出会った第一学院。先生たちは競技に集中できるようにサポートしてくれます。

以前は県立の高校に通っていましたが、大会で何週間か海外に行った後、高校に行けなくなってしまったんです。 その時は家族には心配かけました。いろいろ相談して、ホームページも見て、将来のことも大切だから、「しっかりしていそう」と感じた第一学院高校に転校することにしました。 第一学院では担任の先生が「競技に集中できるように」ってサポートしてくれて、今は安心して高校生活が送れています。先生からは勉強の進め方のアドバイスをもらったり、試合のルールや結果について、結構専門的な話になったりもします。 それから第一学院は本校で授業を受けるスクーリングがあるんですが、移動の時に隣の席になった子と意気投合して仲良くやってます。彼は勉強でも頑張っているので、刺激を受けますね。

タブレット端末は海外への移動中にも--脳の調子が良いと、クライミングの調子も良いんです。

勉強に使うタブレットは活用していますよ。海外に行くときにも持っていて、最近は移動中にレポートをやりました。空き時間に使えるので助かっています。 頭を使うといえば勉強だけではなくて、クライミングはすっごく頭を使うスポーツなんです。競技中に特に考えるのは重心の位置ですね。ホールドの持ち方、ポジションの違いで全く変わってくるので。 脳の調子が良いと、クライミングの調子も良いように感じています。

「周りを気にして緊張しなくていい」クライミングも高校生活も。

初めてワールドカップに出た時にめちゃめちゃ緊張してたんですが、クライミングの関係者の方に「周りの人は気にしてないよ」って声をかけてもらったんです。 その時「確かに」って、納得できて、緊張がほぐれて競技に挑めたんです。よくよく考えれば、僕たち、普段の生活でも、他の人のすることってそんなに気にしていない。もし周りが気になって一歩踏み出せない友達がいたら、この時のことを話したいです。 周りが気にならなければ、行動範囲を広げて、やりたいこと、自分でできますよね。

クライミング界は発展途上。自分も発信する側になって、もっと広めていきたいです。

2020年にはオリンピックがあります。クライミングにはいくつか種目があるんですが、今は僕は「ボルダリング」の代表。次は「リード」という種目でも日本代表になれるように、トレーニングをしています。 それから、オリンピックのおかげで知っている人は多くなったけど、クライミング界はまだまだ発展途上なのかなと思っています。たとえばトップの人たちのトレーニング方法や日頃のケア、食事についてはあまり知られていないんです。そういうことがもっと広まれば、みんながもっと頑張れる。だから、自分でも広めていきたいと思っています。 (インタビュー2017年2月)

さぁ、自分らしいミライを見つけよう

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