第6回第一学院高等学校体育大会
6月8日(金)第一学院高等学校体育大会が高萩市民体育館で行われました。
体育大会はこれまで高萩本校の生徒だけで実施していました。今回は、初めての試みで水戸、郡山、いわき各キャンパスの生徒が参加する体育大会となりました。「みんなで全力を出し切ってやる!」との選手宣誓のもと、9種目で競い合いました。最初は、「運動が苦手」「体育はちょっと…」と思っていた生徒でも種目が進むにつれ、夢中になって取り組んでいました。
特に注目は、「大縄20人跳び」です。20人が息を合わせて大縄を跳ぶのですが、最初は上手くいきません。でも、縄をまわす生徒と跳ぶ生徒がお互いに協力すると跳ぶ回数が増えていきました。チームのため一心不乱に集中している生徒たちの顔は頼もしいものでした。
競技を通して体を動かす楽しさや最後まであきらめない気持ち、競技以外でもチームメイトと交流を図ったことで、普段の生活では見られない沢山の素晴らしい笑顔を見ることができました。
来年も生徒たちそれぞれが個性を発揮し、生き生きとした姿が見られる体育大会になることを楽しみにしています。